角田裕毅 「ロングランに集中してクルマの理解を深めることができた」 / スクーデリア・アルファタウリ F1バーレーンテスト 2日目
スクーデリア・アルファタウリは、F1バーレーンテスト2日目に個人最多となる120周を走行し、10番手タイムでセッションを終えた。

初日のピエール・ガスリーからテストプログラムを引き継いだ角田裕毅は、レースシミュレーションとロングランに集中してC3タイヤで10番手タイムとなる1分36秒802をマーク。2日目の全ドライバーのなかで最多となる120周を走り込んだ。

「多くのラップを走行し、重要なマイレージを重ねることがき、良い一日でした。重要なデータを収集することができました」と角田裕毅はコメント。

「今日はパフォーマンスランにあまり焦点を当てていませんでした。レースシミュレーションを行い、ロングランに集中して、レースコンディションでのクルマをより深く理解を深めることができました」

「 風が強く、一日を通して風向きが変わっていたので、さまざまなコンディションでこの新車のドライビングについて学ぶ必要があましたし、それに順応するのはかなり大変でしたが、本当に楽しかったです」

「全体的に良い一日だったと思います。まだ取り組むべきエリアがいくつかありますが、ベースラインは良好だと思います」

「明日はさらにドライブするのを楽しみにしています。 自信を持って最初のレースに出場し、良い結果が得られるように最終日にはまだ多くの作業をする必要があります」

角田裕毅 スクーデリア・アルファタウリ F1バーレーンテスト 2日目

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