角田裕毅 「課題はあるがマシンには自信が持てている」 / アルファタウリ・ホンダ F1オランダGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1オランダGPの金曜フリー走行を13番手タイムで終えた。

FP1で角田裕毅は3周を走行したものの、PUにマイナートラブルの修復に時間を要し、タイムを記録せずにこのセッションを終えた。

FP2では走行時間を取り戻すべく精力的に周回を重ね、30周を走行してセルジオ・ペレスから0.15秒差の13番手となった。

「午前はいくつか空力コンポーネントをテストしましたが、PUにちょっとした問題が発生して、調査のために走行を切り上げざるを得ませんでした」

「走行できなかった時間は他のマシンのオンボード映像をたくさん見て、午後のセッションまでにできるだけ多くを学ぶようにしました」

「FP2では初めてプッシュしたラップができましたが、ここはランオフエリアが狭いので、最初は気負わずに入りました。最終的にはかなり満足のいくラップができるようになり、まだ今夜取り組むべき課題はあるものの、マシンには自信が持てています」

「チームにとってもこうしたデータは重要なので、明日の予選に向けた準備も整うはずです。レースでのオーバーテイクは難しくなるので、予選がとても大事になると思います。明日は全力を尽くしたいです」

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / ホンダF1 / F1オランダGP / スクーデリア・アルファタウリ