【WRC】 ラリー・イタリア 3日目:オット・タナクが首位に浮上
WRC 第7戦 ラリー・イタリアが10日(土)に3日目を迎え、オット・タナク(Mスポーツ)が総合首位に躍り出た。
競技3日目は、サービスパークが置かれるサルディニア島北西部の都市アルゲーロを中心に、島の北部で6本のSSが行われた。SS10、11、12と、その再走ステージであるSS13、14、15はすべてグラベル(未舗装路)が中心のSS。6本のSSの合計距離は143.16km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は625.94kmで、4日間でもっとも長い距離を走る1日となった。
首位に立ったのはオット・タナク(Mスポーツ)。2番手には24.3秒差でトヨタのヤリ-マティ・ラトバラが浮上。3番手にはティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が続いた。
トヨタは、エサペッカ・ラッピが4番手、ユホ・ハンニネンが5番手と巻き返しをみせている。
前日まで首位に立っていたヘイデン・パッドンはSS13でのクラッシュによりリタイアに終わった。
カテゴリー: F1 / WRC (世界ラリー選手権)
競技3日目は、サービスパークが置かれるサルディニア島北西部の都市アルゲーロを中心に、島の北部で6本のSSが行われた。SS10、11、12と、その再走ステージであるSS13、14、15はすべてグラベル(未舗装路)が中心のSS。6本のSSの合計距離は143.16km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は625.94kmで、4日間でもっとも長い距離を走る1日となった。
首位に立ったのはオット・タナク(Mスポーツ)。2番手には24.3秒差でトヨタのヤリ-マティ・ラトバラが浮上。3番手にはティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が続いた。
トヨタは、エサペッカ・ラッピが4番手、ユホ・ハンニネンが5番手と巻き返しをみせている。
前日まで首位に立っていたヘイデン・パッドンはSS13でのクラッシュによりリタイアに終わった。
2017 WRC 第7戦 ラリーイタリア3日目 結果
順位 | ドライバー | マシン | タイム | |
---|---|---|---|---|
3 | オット・タナク | フォード フィエスタWRC | M | 2:56:37.3 |
4 | ヤリ-マティ・ラトバラ | トヨタ ヤリス WRC | M | +24.3 |
2 | ティエリー・ヌービル | ヒュンダイi20クーペWRC | M | +1:02.2 |
8 | エサペッカ・ラッピ | トヨタ ヤリス WRC | M | +2:10.8 |
6 | ユホ・ハンニネン | トヨタ ヤリス WRC | M | +2:42.1 |
7 | セバスチャン・オジェ | フォード フィエスタWRC | M | +3:26.1 |
5 | マッズ・オストベルグ | フォード フィエスタWRC | +3:56.0 | |
9 | アンドレアス・ミケルセン | シトロエン C3 WRC | WRC2 | +7:47.6 |
1 | ヤン・コペッキー | シュコダ ファビオ R5 | M | +9:52.9 |
10 | エリック・カミリー | フォード フィエスタR5 | +9;53.8 |
カテゴリー: F1 / WRC (世界ラリー選手権)