ウィリアムズF1、ザック・オサリバンをアブダビGPでルーキーFP1に起用
ウィリアムズ・レーシングは、ザック・オサリバンを2023年F1アブダビGPのフリー走行1回目に起用することを発表した。

ウィリアムズのドライバーアカデミーに所属するオサリバンは以前、アストンマーティン・オートスポーツBRDC賞を受賞した後、シルバーストンでアストンマーティンの2021年F1マシンをドライブした。

しかし、その走行ではFIA(国際自動車連盟)のプラクティススーパーライセンスを得るために必要な「代表的なF1マシンで一貫してレーシングスピードで300kmを走行」を達成することはできなかった。

そこでウィリアムズは、オサリバンが2年落ちのF1マシンで必要な走行距離を積めるように手配し、このチャンスを得るための道を開いた。

今シーズンF3で2位となったオサリバンは、2024年シーズンにARTグランプリからF2に参戦することが確認された。

18歳のオサリバンは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われるFP1でアレックス・アルボンの代わってFW45のステアリングを握り、これによりウィリアムズは、各チームのすべてのレースドライバーがFP1セッションを、グランプリに2回以上出走していないルーキードライバーのために譲らなければならないというFIAレギュレーションに従うことになる。

現在F1初参戦中のローガン・サージャントは、バーレーンでの開幕戦に登場した時点でこの基準にカウントされている。

オサリバンは、F1アブダビGP週末終了後に行われるポストシーズンのヤングドライバーテストにも参加する予定だ。

「アブダビのFP1に参加できることに本当に興奮している」とオサリバンは語った。「初めてFW45のハンドルを握り、良い走行距離を稼ぐのが待ちきれない」

「それに加えて、チームとのさらなる成長を図るために、ポストシーズンのルーキーテストのためにクルマに戻るつもりだ。この機会を与えてくれて、2023年型マシンをドライブするために僕を信頼してくれたウィリアムズ・レーシングに心から感謝している」

ウィリアムズ・レーシング F1 アブダビグランプリ

一方、同じくウィリアムズのジュニアメンバーであるフランコ・コラピントは、ポストシーズンテストでオサリバンと並んでF1マシンでデビューランを行う予定だ。

アルゼンチン人のコラピントはF3をランキング4位で終え、来季のMPモータースポーツとのフルタイムシーズンに先立って、今年アブダビでF2に移行する予定だ。

「アカデミー1年目でF1マシンをドライブする機会を与えてくれたウィリアムズ・レーシングにとても感謝している」とコラピントは述べた

「子供の頃からこの日を夢見ていたし、この日のために懸命に努力してきた。公式ヤングドライバーテストでこのチャンスを得られたことは、本当に光栄なことだ」

「FW45を任せてくれたチームに感謝している。今年アカデミーの一員となったことで、さまざまな分野に目を向けることができたし、このステップに進む準備ができていると感じている。待ちきれない」

ウィリアムズ・レーシングのスポーティグディレクターのスヴェン・スミーツは「ザックとフランコはどちらもF3で印象的なシーズンを過ごしており、ウィリアムズ・レーシング・ドライバーアカデミーでの役割の一環として、彼らの成長を助けるためにアブダビでFW45をドライブする機会を与えることを楽しみにしている」と付け加えた。。
「二人はグローブで行われたシミュレーター作業中に高いレベルの理解と成熟度を示した」

「二人ともこの経験に向けて一生懸命に準備して、それを最大限に活かしてくれるだろう」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1アブダビGP