F1 ウィリアムズ
ウィリアムズF1チームの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは、伝統を破ってライトブルーのカラーリングを採用する2019年のF1世界選手権がチームにとって新たな章になることを期待していると語る。

昨年の5年間、ウィリアムズはタイトルスポンサーを務めるマルティーニの“マルティーニ・ストライプ”をマシンに採用しつつも、1990年代からのチームのシンボルともいえるネイビーのカラーリングは保持していた。

しかし、昨年末でマルティーニとの契約は終了。そして、2月11日(月)に2019年の体制発表会を開催し、新たに電気通信会社の『ROKiT(ロキット)』とのタイトルスポンサー契約を発表。2019年のF1世界選手権に『ROKiT Williams Racing(ロキット・ウィリアムズ・レーシング』として参戦するとともに、2019年F1マシン『FW42』に採用する鮮やかなライトブルーのカラーリングを披露。これまで使用されていたネイビーの配色はなくなった。

チーム創設者である父親のフランク・ウィリアムズはこのカラーリング変更を気に入ったかと質問されたクラ・クレアは「フランクは気に入っています。驚かれるかもしれませんが、そうなんです」とコメント。

「フランクはとてもトラディショナルですし、あのネイビーブルーを守ってきましたので、彼に見せるのは少し心配でした。しかし、このカラーの背後にる非常に明確なストーリーを語り、我々がどのような立場にあるかという私の中にある明確なメッセージを届けるものだという主題を彼はわかっていいました」

「彼はカラーリングを支持しています・・・そして、私はまだここにいまし。もし気に入られていなければ、彼は私を解雇したでしょう!」

昨年、チーム史上最低リザルトとなるコンストクターズ選手権最下位で終えたウィリアムズ。今年はその毎返しを目指しており、クレア・ウィリアムズは新しいカラーリングが“新時代のウィリアムズ”を象徴するものだと語る。

「このカラーリングを採用した背景にはちょっとしたストーリーがあります。マルティーニが我々との関係を終わらせることは前もって把握していましたし、それは我々がウィリアムズをどのように前進させていきたいかをじっくりと考える絶好の機会になりました。今年は我々にとって今後の数年間のためにも非常に重要であることは確かです」

「このカラーリングには多くの時間を費やしました。全て社内で行いました。ウィリアムズには素晴らしいクリエイティブチームがありますからね」

「私の考えでは、ストーリーがあり、ウィリアムズがどのような立場にいるか、我々がどのような未来を信じているかを物語ってくれるようなカラーを望んでいました。ウィリアムズの伝統カラーはネイビーとホワイトだということは多くの人に知られていますが、私はそこから離れ、世間に我々は“フレッシュでアクティブなブランド”だということを示したかったのです」

「しかし、我々の伝統的なネイビーとホワイトを続けてそこに戻るだけではそういったストーリーを語ることはできません。F1マシンとは究極的には世界に向けたショーウインドウであり、私は偉大な物語を示す鮮やかなカラーリングにしたいと思っていました。それが実現できたと感じています」

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