F1 ウィリアムズF1 セルゲイ・シロトキン
ウィリアムズは、2018年のドライバーに起用するセルゲイ・シロトキンと複数年契約を結んでいることを明らかにし、“この先何年も”チームで走ることを期待していると述べた。

セルゲイ・シロトキンは、グランプリウィナーのロバート・クビサを含めた複数の強力な候補者のなかから2018年のウィリアムズのドライバーに選ばれ、ランス・ストロールのチームメイトとしてF1デビューを果たす。

モスクワで開催されたウィリアムズとSPMレーシングのイベントで、ウィリアムズとセルゲイ・シロトキンの支援者は、複数年契約が締結されていることを明らかにした。

ウィリアムズのCEOを務めるマイク・オドリスコルは「我々はセルゲイと複数年契約を結んでいる。我々はセルゲイに多くの自信を持っている」とコメント。

「我々はいかなる時点でもドライバーとの特定の条件について話すことはない。それは多くのF1チームで共有していることだ。だが、我々は複数年契約だと言うことができるし、セルゲイはこの先何年もウィリアムズのユニフォームを着ていることを期待している」

SMPレーシングの最高責任者を務めるドミトリー・サモルコフは、1シーズン以上の長期契約を結ぶことが重要だったと述べた。

「セルゲイのチーム、そしてクルマでの仕事という点で、1年だけの契約を結んでも意味はないことはわかっていた」とドミトリー・サモルコフはコメント。

「我々のプログラムは1年以上で設計されている。契約には非常に柔軟な条件が盛り込まれているが、“1年以上”であることは間違いない」

ウィリアムズの最高技術責任者を務めるパディ・ロスは「我々は今年、さらに何年も先でセルゲイが成し遂げることに非常に興奮している」とコメント。

「マイクが言ったように、これはセルゲイ、そして、SMPレーシングとの複数年のパートナーシップだ」

「我々はSMPがやっていることに非常に感銘を受けているし、世界の他の国々に若いドライバーを昇進させてサポートするプロセスの例を示している」

「我々がモータースポーツに本当に望んでいることは、トップに最高の才能が登場することだ。機会、幸運、お金によって走る才能ではない」

マイク・オドリスコルは、ロバート・クビサも参加したアブダビでのテストでのセルゲイ・シロトキンのパフォーマンスは“完璧”だったと述べ、その日のシロトキンは支援者よりも落ち着いていたと述べた。

「セルゲイはパフォーマンスを示す必要のあると認識している瞬間でもいかに落ち着いていられるかが明らかになった」とマイク・オドリスコルはコメント。

「クルマでの最初の数周からエンジニアたちが彼のタイム、フィードバック、正確さにいかに感銘を受けているかがガレージの雰囲気で感じ取ることができた」

「彼はミスを犯さなかったし、非常に早い段階から彼が素晴らしいドライバーだという感覚があった。実際、エンジニアの間にはこれが我々がクルマに必要としていた男だという共通の感覚があった」

ドミトリー・サモルコフは、そのテストでのセルゲイ・シロトキンのパフォーマンスは特にサプライズではなかったと語る。

「我々はウィリアムズが最善の選択肢のひとつになると理解していたし、アブダビのテストを意図的に目標として準備していた」とドミトリー・サモルコフはコメント。

「セルゲイが突然現れて、良いタイムを記録したわけではない。彼らは彼を発見し、彼は今、シートに座っている。その時点までの行ってきた作業の集大成だった」

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カテゴリー: ウィリアムズ