A&T Williams
ウィリアムズは19日、バルセロナでテストを開始した。多くのチームが雨で走行を控える中、ニコ・ロズベルグと中嶋一貴は、第5弾となる冬季限定カラーが施された2台のFW30で、どのチームより多くの走行を行い、タイムシートの上位を独占した。

ニコ・ロズベルグは73周を走行し、この日のトップタイムとなる1分30秒675をマーク。中嶋一貴は96周を走行し、ロズベルグに次ぐ2番手タイムとなる1分32秒370を記録した。

ディッキー・スタンフォード (テストチームマネジャー)
「今日はバルセロナの天候が作業を妨げた。断続的な雨は、セッションの間、トラックはとても滑りやすかった。ロズベルグと中嶋はセットアップ作業に集中し、持久力のある走りをしてくれた。そのため、他のチームよりコンディションの受けずに走行することが出来た。」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング