ウィリアムズ
ウィリアムズは、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領が亡くなったことがチームに影響を与えるではとの不安を一掃した。

ウィリアムズは、パストール・マルドナドを通じて、ベネズエラの国営石油会社PDVSAから多額の支援を受けている。

契約は、パストール・マルドナドを個人的に応援していたウゴ・チャベス大統領と密接に関係するものだった。

そのウゴ・チャベス大統領が5日(火)、がんのため58歳で死去。4度目の大統領当選を果たしたばかりだったが、来月にも行われることになる選挙で彼の統一社会党が力を失う可能性がある。

Auto Motor und Sportは、ウィリアムズとPDVSAの契約金を年間3,000万ユーロ(約36億5,300万円)と見積もっている。

しかし、トビアス・グラナー記者は「ウィリアムズのファンは心配しなくて良い」と伝えている。
彼はウィリアムズ内の人物の「(PDVSAの)契約はすきのないものであり、チャベス氏の死後も継続される」との言葉を伝えた。

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1スポンサー