ウィリアムズ
ウィリアムズは、FW33にKERSを搭載せずに2011年シーズンをスタートするかもしれない。

KERSを開発するウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社を保有するウィリアムズは、当初はフライホイール式KERSを開発していたが、2011年マシンのFW33には、よりタイトなパッケージのバッテリー式KERSを搭載することを選んだ。

しかし、最近のテストではFW33にKERSのトラブルが多発しており、ルーベンス・バリチェロは2週間後の開幕戦F1オーストラリアGPではKERSを搭載しないかもしれないと認めている。

「どうするかすぐに決定する必要がある」とルーベンス・バリチェロは f1today.nl にコメント。

「KERSなしでメルボルンでレースをしなければならないという結論にならないことを望んでいる。でも、その可能性もある」

「僕らにとってそれは不明確な要素だ。ある日は全く問題がなくても、翌日には何百もの問題が発生する」

KERSを除けば、バリチェロはFW33に満足しており「Q3と定期的な多くのポイント獲得」を目指していると述べた。

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング