ウィリアムズ・レーシングの2009年06月のF1情報を一覧表示します。
コスワース・エンジンに優位性はない
2009年6月29日

コスワースは来年からF1に復帰。独立チームへ安価なエンジンを提供する
既存のエンジンメーカーが製造するエンジンには18,000回転の制限がかけられるが、FIAは時間とリソースを理由にコスワースには回転数無制限を許可するとしている。
ニコ・ロズベルグ 「フェラーリに勝てる」
2009年6月27日

「ここ数年、僕たちは後退していたけど、今年は開発面でフェラーリのようなチームを上回っているのは素晴らしいことだね」
「特に僕たちの予算を考えると本当に素晴らしいことだ。効率の良さ、優れたマネジメントなどのすべてを表している」
ウィリアムズ、FOTA復帰を望む
2009年6月25日

ウィリアムズとフォース・インディアは、FIAとFOTAの和平協定が合意される前にFOTAの団結を破り、2010年のF1世界選手権に無条件でエントリーを提出。FOTAを除名処分となった。
ウィリアムズのCEOであるアダム・パーは、FOTAがウィリアムズとフォース・インディアを再加入させてくれることを期待している。
中嶋一貴の評価がウィリアムズ内で上昇
2009年6月24日

これまでニコ・ロズベルグの影に隠れた印象の中嶋一貴だが、イギリスGPでは高いパフォーマンスを披露した。
中嶋一貴は、予選のQ1からQ3までの全てのセッションでチームメイトを上回り、Q1では全体のトップタイムを記録した。
中嶋一貴 「新品のソフトタイヤがなかった」
2009年6月23日

多くのチームがソフト側のタイヤをメインで使用するなか、ウィリアムズはハード−ハード−ソフトというタイヤ戦略を採用。その戦略に疑問符が付いたが、中嶋一貴はレース後にソフトタイヤが余っていなかったことを明らかにした。
ウィリアムズ:中嶋一貴は11位 (F1イギリスGP)
2009年6月22日

中嶋一貴 (11位)
「理想的な結果ではなかったです。特定の理由はありません。スタートには満足していたし、良いレースになると思っていました。でも、最初のピットストップで前に行かれてしまった。そのあとの残りのレースは、前のクルマについていくことが難しかったです」
中嶋一貴、予選5番手を語る (F1イギリスGP)
2009年6月21日

カズキ、今日はF1キャリアで最高の予選結果でしたね。どのような気分ですか?
「ウォー」って感じですね。まず、チームに感謝したいです。明らかに前進を遂げたとても素晴らしいパッケージを持ち込んでくれたし、おかげで僕とニコは良いパフォーマンスをみせることができました。Q3の2回目のアタックのときはとても緊張しましたね。3回目のアタックでなんとか5番手を獲得できました。どれだけ嬉しかったかは想像できますよね。
ニコ・ロズベルグ、F1分裂ならウィリアムズ離脱か
2009年6月21日

ロズベルグは今年末にウィリアムズとの契約が満了するため、公然と新シートを探しているが、実際はウィリアムズのFW31マシンに満足しており、フランク・ウィリアムズとも交渉している。
しかし、ウィリアムズはFOTAチームの敵陣営についているため、ロズベルグは、今ウィリアムズと契約を結ぶと、スターチームやドライバーのいないシリーズでレースをすることになるかもしれない。
ウィリアムズ:中嶋一貴が自己最高の5番手 (F1イギリスGP予選)
2009年6月21日

中嶋一貴 (5番手)
「5位はこれまでで最高の予選結果なので本当に満足しています。昨日のプラクティスのあと、マシンはここで本当にうまく働いていたので、今日はかなり力強いだろうと思っていました。僕たちは前進を遂げたと思うし、今回のレースのために本当に優れたアップグレードパッケージを持ち込んでくれたチームに本当に感謝しています。5番グリッドを獲得して僕の好きなサーキットで明日レースをすることは素晴らしいことだし、目標は堅実なレースをして、チームのために多くのポイントを獲ることです」