WEC (FIA世界耐久選手権)の2017年03月のF1情報を一覧表示します。

【WEC】 小林可夢偉 「2017年仕様のTS050はバランスも見た目もいい」

2017年3月31日
小林可夢偉 WEC
小林可夢偉が、2017年のトヨタのWEC参戦マシン『TS050』の印象を語った。

トヨタは31日(金)、モンツァ・サーキットにおいて、2017年を戦う改良型TS050 HYBRIDを発表。2017年は、小林可夢偉が7号車、中嶋一貴が8号車、そして、第2戦スパ・フランコルシャン6時間と第3戦ル・マン24時間では国本雄資が9号車で参戦。3名の日本人ドライバーがレースを戦う。

ポルシェ、2017年型『919ハイブリッド』を発表 / WEC世界耐久選手権

2017年3月31日
ポルシェ WEC 919ハイブリッド 2017
ポルシェは、2017年のFIA世界耐久選手権(WEC)を戦うLMP1マシン『919ハイブリッド』を発表した。

ポルシェは31日(金)、モンツァ・サーキットにおいて、2017年を戦う919ハイブリッドを発表。カーナンバー1はニール・ジャニ、アンドレ・ロッテラー、ニック・タンディ、カーナンバー2はティモ・ベルンハルト、アール・バンバー、ブレンドン・ハートレーがトリオを組む。

ヴィタリー・ペトロフ、マノーからWECに参戦

2017年3月31日
ヴィタリー・ペトロフ WEC マノー
元F1ドライバーのヴィタリー・ペトロフが、マノーからWECのLMP2クラスに参戦することが発表された。

ロシア出身のヴィタリー・ペトロフは、2010年にルノーでF1デビュー。2012年にケータハムでF1に参戦した後にF1シートを喪失。2014年はメルセデスからDTMに参戦。昨年はSMPレーシングからWECに参戦していた。

【動画】 2017 トヨタ TS050 HYBRID 『The Challenge Continues』

2017年3月31日
トヨタ WEC 世界耐久選手権
トヨタは、2017 FIA世界耐久選手権(WEC)への意気込みを示すプロモーションムービーを公開した。

トヨタは、世界最高峰の耐久レースであるFIA世界耐久選手権(WEC)に、最先端のハイブリッド技術を投入したTS050 HYBRIDで参戦することで、「クルマ」と「人」を鍛え、未来の「もっといいクルマづくり」を目指している。

トヨタ、2017年型『TS050 ハイブリッド』を発表 / WEC世界耐久選手権

2017年3月31日
トヨタ TS050ハイブリッド WEC 2017
トヨタは、2017年のFIA世界耐久選手権(WEC)を戦う、全面改良したTS050 HYBRIDを発表した。

3月31日、北イタリアのモンツァ・サーキットにおいて、2017年を戦う改良型TS050 HYBRIDが、チームの代表者と、今季3台のTS050 HYBRIDをドライブするドライバーによって紹介された。

国本雄資 「WECへの参戦は夢だった。チャンスを最大に活かしたい」

2017年3月28日
国本雄資 WEC ル・マン24時間レース
国本雄資は、トヨタのWECチームの一員としてル・マン24時間レースに出場することが決定した。

国本雄資は、今回一緒に発表されたニコラス・ラピエールは、既に発表されているステファン・サラザンと組んでTS050 HYBRID#9号車を駆り、第2戦スパ・フランコルシャン6時間と第3戦ル・マン24時間の2戦に参戦する。

【WEC】 ポルシェ、2017年型 919ハイブリッドのスパイフォトが流出

2017年3月28日
WEC ポルシェ 919ハイブリッド 2017
ポルシェの2017年型919ハイブリッドのスパイフォトが流出した。

2017年にポルシェがWECに参戦する919ハイブリッドは、今週末のWECプロローグ(公式テスト)前に正式公開される。

写真の919ハイブリッドは、ポールリカールでのテストで撮影されたもの。2017年にレギュレーションで義務付けられている高いフロントスプリッターが確認できる。

【WEC】 トヨタ、3台目のドライバーはニコラス・ラピエールと国本雄資?

2017年3月27日
WEC ル・マン トヨタ
ニコラス・ラピエールが、2017年のトヨタのル・マン24時間レースで、ステファン・サラザン、国本雄資とともに3台目のトヨタ TS050ハイブリッドを走らせると報じられている。

フランスのメディアは、2012年から2014年中盤までトヨタからWECに参戦していたニコラス・ラピエールがトヨタに再加入する契約を結んだと報道。

トヨタ、レギュレーション次第では2017年でWEC撤退の可能性も

2017年3月7日
トヨタ WEC 撤退
トヨタは、LMP1規約がハイブリッド技術の範囲を縮小することになった場合、WECから撤退する可能性もあるという。

トヨタのテクニカルディレクターを務めるパスカル・バセロンは、トヨタにはレース環境でエネルギー回生システムを開発したいという願望があり、レギュレーションが逆行することになれば、WECにいる意味は見い出せないだろうと説明した。
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