マックス・フェルスタッペン アストンマーティンF1から「断れない」オファー?

マックス・フェルスタッペンは2028年シーズン末までレッドブルと契約を結んでいるが、ここ12か月間は早期退団の噂が絶えず、退団条項に関する話題も取り沙汰されている。
昨年、アストンマーティンが10億ドルのオファーを提示してマックス・フェルスタッペンをレッドブルから引き抜こうとしているという報道があったが、シルバーストーンを拠点とするチームはこれを否定した。
マックス・フェルスタッペンがチャンピオンシップを制したレッドブルのマシンの技術的立役者であるエイドリアン・ニューウェイが現在アストンマーティンで働いていることから、モントーヤはフェルスタッペンが移籍する先として同チームを挙げている。
「マックスはアストンマーティンから断れないようなオファーを受けることになるだろう」とモントーヤはVision4Sportに語った。
「彼はレッドブルに1年間のチャンスを与え、エイドリアンがそれを理解するチャンスを与えるかもしれない。エイドリアンはすぐにそれをすることはできない。新しいチーム全体であり、全員が一緒に仕事をスタートする必要がある」
「彼らは来年、現状よりも良くなるだろうか? 間違いなく良くなるだろう。しかし、レースで次々と勝利を収めるようになるとは思わない」
2026年シーズンは、F1の勢力図を一変させる可能性のある新しいテクニカルレギュレーションの下で行われる。
モントーヤは、フェルスタッペンが最初の3レースでレッドブルに残るかどうかを決めるだろうと予測している。
「しかし、もしレッドブルが最初の年に苦戦を強いられた場合、第3戦までにマックスがすでに他のチームと契約を結んでいても驚きではない」とモントヤーは語った。
「もし私がマックスなら、アストンに行くね。メルセデス・ベンツもクールだけど、エイドリアンとホンダがいるアストンが論理的な選択だ。彼がこれまで獲得したものはすべてそこにある」
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