マックス・フェルスタッペン F1アブダビGP後に体調不良「メールも無視」
マックス・フェルスタッペンは、2023年F1シーズンに圧倒的な強さを見せたが、アブダビGP後の数日間に体調不良を明かし、その影響は年末にも及んだ。

2023年のF1世界選手権で、マックス・フェルスタッペンは、自身3度目となるワールドチャンピオン獲得に向け、全22戦中19勝を挙げる圧倒的な強さを見せた。

アブダビGPでも優勝を飾り、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたシーズンファイナルで4年連続の勝利を飾った。

しかし、『Talking Bull』のポッドキャストでフェルスタッペンは、今シーズンに締めくくった後に体調を崩したことを明かした。

「アブダビの後、数日間体調が悪かったし、まだ回復していない」とフェルスタッペンは語った。

「それにもちろん移動もあったので、あまり役に立たなかった」

「これからはメールやF1関連のものを見ずに、スイッチをオフにできる本当に素晴らしい2週間を過ごすことになるだろう」

フェルスタッペンは、レースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼからの来シーズンに関するメールを無視したことを冗談めかして明かした。

「正直なところ、エンジニアに謝らなければならない。来季に関するメールを3通も送ってくれたのに、僕は返事をしなかったんだ」とフェルスタッペンは語る。

「今日は彼に会ったから、その埋め合わせをしたんだ!僕らの関係を知っているよね。ブロマンスだ」

フェルスタッペンは統計上F1史上最も圧倒的なシーズンを満喫し、1952年のアルベルト・アスカリの記録を上回る勝率86.4%でシーズンを終えた。

「少し休暇を取るのを楽しみにしていまる。でも、アブダビで表彰台に立ったとき、今年達成したことを少し実感したんだ」

「RB19から降りるのは少し悲しかったよ」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング