マックス・フェルスタッペン 2023年に樹立したF1新記録一覧
マックス・フェルスタッペンは、2023年のF1世界選手権で数々の新記録を樹立した。

2023年のF1世界選手権は、チャンピオンシップ史上、ドライバーによる最も支配的なシーズンとして歴史に刻まれることになる。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、22レース中19回の勝利を収め、6回のスプリントのうち4回で勝利を収めた。

5月のマイアミGPから11月のアブダビGPまで、フェルスタッペンより先にチェッカーグアラッグを見たのは、シンガポールのカルロス・サインツとカタールのスプリントのオスカー・ピアストリだけだった。

フェルスタッペンのシーズンがいかに圧倒的なシーズンだったかを歴史書で掘り下げると、レッドブルドライバーは数々の新記録が打ち立て、いくつかの記録に匹敵したりした。

マックス・フェルスタッペンが2023年のF1世界選手権で破った記録

記録数字過去の記録
最多勝利数19勝15勝(フェルスタッペン/2022年)
最高勝率86.36%75%(アルベルト・アスカリ/1952年)
最多連勝10戦9戦 (セバスチャン・ベッテル/2013年)
表彰台21回18回( フェルスタッペン/2021年)
連続最多ポイント1,004 ポイント998ポイント(ルイス・ハミルトン/2018イギリス~2020年バーレーン)
最多ポイント575/620ポイント454ポイント(フェルスタッペン/2022年)
最高ポイント率92.7%76.17%( フェルスタッペン/2022年)
最多ラップリード1,003/1,325周739/1,139周( ベッテル/2011年)
最高ラップリード率75.70%71.47%(ジム・クラーク/1963年)
ポールポジションからの最多勝利数12勝9勝 (ナイジェル・マンセル/1992年、ベッテル/2011年)
タイトル獲得までに残ったレース数6勝6勝(ミハエル・シューマッハ/ 2002年)
シーズンにおけるスプリントの最多勝利数4勝3 勝(フェルスタッペン/2022年)
チャンピオンシップリーダーとしての最多連続レース39戦
(2022年スペインGPから継続中)
37戦
(シューマッハ/2000年アメリカ~2002年日本)
チャンピオンシップの1位と2位の間の最多ポイント290ポイント
(575 vs セルジオ・ペレスの285)
155ポイント
(ベッテル vs フェルナンド・アロンソ/2013年)
1位と2位の間で最も高いポイント率50.43%48.1%(マンセルとジャック・ヴィルヌーヴ/1992年、1997年 )
ポールポジションを勝利に変えた最長連続記録16回15回(フェルスタッペン)
シーズン中に終了したレースの割合100%様々なドライバー
シーズン中に完了した周回数の割合100%100%(シューマッハ/2002年、ハミルトン/2019年)
優勝ドライバーによるレースでの最多ピットストップ6回/オランダグランプリ6回(ジェンソン・バトン/2011年カナダGP)


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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング