不満のマックス・フェルスタッペン、予選後のチームミーティグを拒否
2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグは、F1サウジアラビアGPでのレースにうまく対処できなかったと考えるマックス・フェルスタッペンを批判している。

フェルスタッペンは、15番グリッドから表彰台に上がることができたが、レース結果には満足していなかった。

3回のプラクティスセッションすべてで最速を記録していたフェルスタッペンだが、予選でドライブシャフトの故障に見舞われてグリッドの後方に追いやられ、彼の週末に大きな打撃を与えた。

決勝では、チームから減速するように言われたにもかかわらず、ファステストラップを設定するために終盤のラップのほとんどを費やした。レース後、フェルスタッペンは週末の信頼性の低さについてチームを批判した。

「個人的には満足していない。2位になるためにここにいるわけではない。特にファクトリーでは、良い状態でここに来て、良い状態でここに来るために懸命に働き、すべてが完璧であることを確認している」

「チャンピオンシップを争っていて、それが2台のマシンで争われているように見えるときは、その2台のマシンが信頼できるものであることを確認しなければならない。もっといい結果を出さなければならない」

フェルスタッペンのアプローチに感心しないロズベルグ

2016年のF1世界チャンピオンであるニコ・ロズベルグは、フェルスタッペンのコメントに感銘を受けず、チームに対してもっと「潔い」態度で臨むことができると考えている。

「チームがあれほど素晴らしい仕事をし、懸命に取り組んできたシーズンの早い段階で、それは良いアプローチやメンタリティだとは思わない。彼はもっと潔くなれると思う」とロズベルグはSky Sports に語った.

ロズベルグはまた、フェルスタッペンがドライブシャフトの故障の後、土曜日にチームミーティングを欠席したと主張している。

「見るに耐えないよ。どうやら彼が(土曜日に)チームミーティングをサボったという話もあった」

RacingNews365.comは、レッドブルの関係者から、フェルスタッペンは土曜日の夜のミーティングを欠席していないのは事実だと報じている。

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