F1王者マックス・フェルスタッペン 「RB19のシミュレーターでの感触はいい」
F1王者マックス・フェルスタッペンが、レッドブル・レーシングの新車発表会で2023年F1マシン『RB19』について語った。

レッドブル・レーシングは2月3日(金)にアメリカのニューヨークでRB19の新車発表会を開催。アメリカでシーズンスタートのイベントを開催するのはF1史上初めてとなった。

「RB19の発表のためにニューヨークを訪れることができて、とてもうれしい」とカストレの新しいチームラインの服を着たマックス・フェルスタッペンは、混雑した会場とオンラインストリームで見る多くの視聴者を前に語った。

「アメリカは僕たちにとって非常に重要な場所だ。今年は3つのグランプリがあるので楽しみだ」

2回のF1ワールドチャンピオンが初めて見る新車RB19についてマックス・フェルスタッペンは「カラーリングはここ数年かなり似ていて、レッドブルカラーがあちこちにあるクールなクルマだといつも思っている」とコメント。

「僕たちは多くの成功を収めてきたし、なぜそのチャンスを逃すんだ?」

マックス・フェルスタッペンはRB19で走ることを楽しみにしていると語る。

「シミュレーターで運転したことがある。昨年の反省から、僕たちは常にマシンをより良いものにしようと努力している」とコメント。

「詳細は言えなけどが、シミュレーターでは、できる限り現実の世界と関連づけようとする。最初の感触はとてもいい」

期待について語るのはまだ早いが、マックス・フェルスタッペンは「来シーズンに向けてとても興奮しているし、世界タイトルを守るためにベストを尽くすよ」と前向きに語った。

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング