マックス・フェルスタッペンのF1スーパーライセンス料はレッドブルが負担
F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、F1史上最も高額なスーパーライセンス更新料を請求された。

もちろん、F1スーパーライセンスは必須だ。ドライバーの費用は、基本金額とポイントごとの追加料金に基づいて計算される。ServusTVによると、最終的にマックス・フェルスタッペンには96万3800ユーロ(約1億3500万円)の請求書が届いているという。

これに対し、シャルル・ルクレールは65万7200ユーロ(9220万円)、セルジオ・ペレスは65万900ユーロ(約9130万円)、ルイス・ハミルトンは50万ユーロ(約7000万円)強だった。

しかし、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、チーム代表のクリスチャン・ホーナーが「信じられない」と述べた、2023年のレッドブルの600万ドル以上のチームエントリー料に加えて、実際に請求書を受け取ったのはチームだと語った.

「ポイントのためにFIAにいくら支払わなければならいのか理解していなかった」とヘルムート・マルコは語った。

しかし、少なくともマックス・フェルスタッペンに関して言えば、一銭も支払わなくてもいいようだ。

「私が知る限り、彼の契約書には我々が支払わなければならないと書かれている」とヘルムート・マルコは語った。

引退した4回のF1ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルも、FIAからの請求について尋ねられた。

「馬鹿げている」とセバスチャン・ベッテルは語った。

「他のスポーツでそれがどれほど一般的かはわらない」

「レースはどんどん増えているけど、誰もそれについて話していない」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング