ポール獲得のマックス・フェルスタッペン、F1王座に王手「明日にむけてエキサイトしている」 / F1日本GP
マックス・フェルスタッペンは、10月8日(土)に鈴鹿サーキットで開催された2022年F1日本GPの予選でポールポジションを獲得。2年連続のタイトル獲得に向けて大きく前進した。

マックス・フェルスタッペンは、Q3の最初のタイムドラップで 1分29秒304 を記録。2回目のアタックではミスにより、改善できなかたが、それを上回るドライバーは現れず、F1キャリアで18回目のポールポジションを獲得した。2番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)との差はわずか0.01秒だった。

「またここでドライブできて素晴らしかった」とマックス・フェルスタッペンはセッション後に満足そうに語った。

「特に予選では、これらの車はセクター1で生き生きとしている。ポールポジションを獲得できてとても嬉しいけど、日本に戻ってくることができてとても嬉しい。最終ラップでダクトの一部を失った。それが実際に改善できなかった理由だと思う。それでも、1周目で十分だった」

明日のレースに向けて、マックス・フェルスタッペン「まず何よりも天気がどうなるか興味深い」とコメント。

「ドライになると言う人もいれば、レース中のある時点で雨が降ると言う人もいる。どうなるかを見てみる必要がある。良いクルマに仕上がっていると確信しているし、明日にむけてエキサイトしている」

マックス・フェルスタッペンは、F1日本GPの決勝でファステストラップを獲得して優勝すれば、他のドライバーの結果に関係なく2度目のF1ワールドチャンピオンを獲得する。

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