マックス・フェルスタッペン 「チェコからトウをもらえたことが一番助けになった」 レッドブル・ホンダ F1アブダビGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1アブダビGPの予選でポールポジションを獲得した。

接戦が予想されたQ3では、最初のラップでマックス・フェルスタッペンがセルジオ・ペレスのスリップに入るチーム戦略により、最終セクターで驚異的な走りを見せ、ルイス・ハミルトンが0.5秒以上の差をつけてトップタイムを叩き出した。

その後は誰もタイムを更新することができず、マックス・フェルスタッペンはホンダにとってF1で90回目のポールポジションを獲得した。ポールポジションからスタートするフェルスタッペンは、また一歩チャンピオンシップに近づくことができた。

「もちろん今日のようなパフォーマンスができるのはいいことだけど、明日もそれが続くとは限らない」とマックス・フェルスタッペン。

「明日のレースはとても激しい戦いになると思う。決勝はミディアムタイヤでスタートを予定していたけど、タイヤにフラットスポットを作ってしまったために、ソフトで行かざるを得なかった。ただ、ロングランでのソフトタイヤの感触は悪くなかったので、明日のレースでもうまく作用してくれることを願っている」

「これまで、マシンからはいい手応えを感じていますし、フリー走行を通して改善をすることもできた。すべてがうまくいっていると思うし、特にチェコ(ペレス)からトウをもらえたことが一番助けになった。彼はすばらしいチームメートであり、彼と一緒に戦えていることに感謝をしている」

「明日はいいスタートを切って、最高のレースをしたい」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / ニコ・ロズベルグ