マックス・フェルスタッペン 「F1タイトルを獲得したらカーナンバー1をつける」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、今年F1ワールドチャンピオンを獲得した場合、2022年は彼のシグネーチャーであるカーナンバ33ではなく、カーナンバー1をレッドブルのF1マシンに掲げると語る。

マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、今週末のブラジルのインテルラゴスで再びタイトル荒尾市を再開。残り4戦でフェルスタッペンが19ポイントリードしている。

2015年、F1ドライバーにはパーマネントで使用する固定カンバー制が採用され、マックス・フェルスタッペンはカーナンバー33を選択した。

ただし、ワールドチャンピオンには翌年にカーナンバー1をつけることが許される。だが、ルイス・ハミルトンはカーナンバー1をレースで使用しておらず、2013年のF1ワールドチャンピオンでセバスチャン・ベッテルが2014年につけていらい、F1マシンにカーナンバー1が刻印されていない。

マックス・フェルスタッペンは、今年F1ワールドチャンピオンを獲得した場合、自分のマシンにカーナンバー1をつけると語る。

「もちろんだ」とマックス・フェルスタッペンは木曜日にサンパウロで言った。

「ナンバー1で運転する機会は何回ある? マーチャンダイズにもいいし、そうするのがスマートだと思う」

それでも、マックス・フェルスタッペンは、まだF1ワールドチャンピオンについて考えていない。何よりもまず目前の仕事に集中し続け、シーズンの最終戦では不運や不可思議なことが起こり得ることを十分に認識している。

「4つのレースで多くのことが起こる可能性がある」とマックス・フェルスタッペンは語った。

「僕たちは良さそうだけど、物事は一瞬で変化する可能性がある」

「メキシコでのレース後に行ったけど、チャンピオンシップでより大きなリードを持っていても、それは2レース以内に消える可能性がある」

「だから、ここでもできる限りのことをやらなければならない。今週末以降、もう一度レースに勝つために挑戦する。毎週末の僕のアプローチは同じだし、変わりはない」

「正直なところ、とてもシンプルだ。タイトルについて考えなければ、夢見ることもない。本当に集中している」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1