レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、F1トルコGPの「技術的な問題」を説明
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1トルコGPのレース中に無線で報告していたRB16Bのギアボックスとステアリングホイールの問題について説明した。

マックス・フェルスタッペンがF1トルコGPのレースの早い段階で無線で技術的な問題の可能性を報告したとき、多くのフェルスタッペンファンはショックを受けたに違いない。

それらのトラブルについてマックス・フェルスタッペンが説明。実際にRB61Bのパフォーマンスに損失はなかったと語った。

「ギアボックスではなかった。自分が運転しているギアを見ることができる番号の隣に単語が表示されていた」とマックス・フェルスタッペンは語る。

しかし、疑わしい問題は簡単に解決された。「ボタンを1つ回さなければならなかったけど、すべてが再びうまくいった。それ以外は、マシンのパフォーマンスには影響なかった」

レース後半、マックス・フェルスタッペンは、マシンに別の問題があるかもしれないことを無線で報告している。だが、それもそれほど深刻なものはなかったと説明する。

「ハンドルが少し左に曲がっていた。でも、それはタイヤの摩耗が大きかったことも一因だ。そうなると、運転のベースが不均一になる。無線でそのようなものを告げるのは常に有益だ。でも、それもマシンのパフォーマンスを損なうことはなかった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1