レッドブル・ホンダF1のフェルスタッペン 「0点のペナルティポイントが多くを物語っている」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、ライバルの多くとは異なり、ペナルティポイントが0点であるという事実は、彼のドライビングについて「多く物語っている」と語る。

マックス・フェルスタッペンは、しばしばアグレッシブなドライビングスタイルだと非難されるが、現在、F1スーパーライセンスに科せられるペナルティポイントは0点であり、自分のスタイルは「ハード」であるが「アグレッシブ」ではないと考えている。

「ハードにレースをしているだけだと感じている」とマックス・フェルスタッペンは The Race に語った。

「アグレッシブにレースをしているとは思わない。もちろん、誰かが僕を追い抜こうとするならば、厳しくいく。僕は常に彼らが困難な立場に置くために、彼らを難しくさせようとするだろう」

「でも、自分のマシンをどこに配置するについての僕の認識は本当に良いと思う。別のマシンをコースから外すようなことには関与していない。ペナルティポイントは0だ。それがかなり多くのことを物語っていると思う」

「僕はキャリア全体でハードにレースをしてきた。そして、ここ数年、アグレッシブなアプローチはなくなっている。僕は人々にとってそれをより困難にしているだけだ」

レッドブル・ホンダF1でマックス・フェルスタッペンのチームメイトであるセルジオ・ペレスは、マクラーレンのランド・ノリスともに8点のペナルティポイントに達しているが、すべてのポイントがコース上での違反によるものではない。

一方、マックス・フェルスタッペンの最も近いライバルであるルイス・ハミルトンは、現在、4点のペナルティポイントを獲得しており、フェルスタッペンをリタイアに追い込んだF1イギリスGPでのオープニングラップの衝突で2ポイントを科せられている。

「もちろん、少し違うと思う人もいるかもしれけど、実際、そのレーシングサイドが僕の強みだと思っているし、トラブルに巻き込まれないようにする方法も知っている」とマックス・フェルスタッペンは語る。

「でも、他の人がぶつかってきた場合、それは常に自分の手でどうにかできるとは限らない」とマックス・フェルスタッペンは付け加え、ルイス・ハミルトンとの衝突は自分のせいではないと主張した。

「僕はあの戦いで何も悪いことをしていなかったと感じている」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1