マックス・フェルスタッペン 「すべてが少しずつ悪い方向に行ってしまった」 / レッドブル・ホンダ F1イタリアGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの決勝レースをパワーユニットのトラブルによってリタイアで終えた。

5番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップで7位まで後退。1回目のセーフティカーでピットインして11番手、赤旗後のリスタート後には14番手まで順位を落とし、その後、エンジンの問題によってリタイアした。

「今日はすべてが少しずつ悪い方向に行ってしまった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「スタートではクラッチをつないだ瞬間にホイールスピンを喫してポジションを落とし、DRSトレインの中でオーバーテイクも不可能な状況になってしまった。赤旗中断の後は、リスタートでエンジンに問題を抱え、それを解決しようとしたけど、うまくいかずにリタイアとなった」

「この結果には、もちろんがっかりしている。今回のレースは忘れて、初開催となる次戦のエキサイティングなサーキットへと切り替えなければならない」

「僕らのレースウイークとはならなかったが、ピエールとアルファタリがウイークを通じてかなりの速さを発揮し、ここイタリアでとても感動的な結果をつかみ取ってくれたことがうれしい。彼らは最高のメンバーがそろっているし、今夜の快挙を楽しんでくれることを願っている」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1イタリアGP