マックス・フェルスタッペン 「2位になるためにここにいるわけではない」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの決勝レースで5戦連続の表彰台となる2位フィニッシュを果たした。
3番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンは、見事なスタートを決めて、メルセデスのバルテリ・ボッタスをターン1でパスし、2番手に浮上。レース序盤は前を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)にプレッシャーをかけるべくプッシュする。
オーバーテイクの難しいサーキットであるため、フェルスタッペンは2ストップ戦略を選択。21周目と41周目にピットストップを行い、それぞれミディアムタイヤに交換してレースを進めた。
この戦略は効果を発揮し、フェルスタッペンは3番手のボッタスを寄せ付けずに2番手を堅守。レース終了までその差はほとんど詰まらず、2位表彰台を手中に収めた。4戦連続で2位以上となったフェルスタッペンは、ポイントランキングでも2位の座を維持している。
「メルセデスの2台はとても速かったので、そこに割って入っての2位という結果は素晴らしいし、僕もうれしく思っている。多くのポイントを獲得できて、いいレースウイークになったので、喜ぶべき結果だ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「。スタートがよかったので、バルテリ(ボッタス)をパスすることが重要で、成功した。最初のスティントではルイス(ハミルトン)についていこうと、すべてを試してみましたけど、彼らのマシンは僕らより速かったし、特にルイスは少し速すぎた。そこからは、自分たちのレースに集中することにしたけど、マシンの感触はよかった」
「バルテリがピットインしたとき、終盤にかけて彼が脅威になることを想定していたけど、自分のタイヤの状態には満足していたし、追いつかれることはなかった」
「2位はもちろんいい結果だけど、僕たちは2位になるためにここにいるわけではない。勝利を目指しているので、それが叶わなければ決して満足はできない。現時点で2台のメルセデスの間で戦えているが、ルイスをもっと追い詰めたいと思っている。ただ、今はまだ彼らのマシンが速いので、現実的にならなければならない」
カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1スペインGP
3番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンは、見事なスタートを決めて、メルセデスのバルテリ・ボッタスをターン1でパスし、2番手に浮上。レース序盤は前を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)にプレッシャーをかけるべくプッシュする。
オーバーテイクの難しいサーキットであるため、フェルスタッペンは2ストップ戦略を選択。21周目と41周目にピットストップを行い、それぞれミディアムタイヤに交換してレースを進めた。
この戦略は効果を発揮し、フェルスタッペンは3番手のボッタスを寄せ付けずに2番手を堅守。レース終了までその差はほとんど詰まらず、2位表彰台を手中に収めた。4戦連続で2位以上となったフェルスタッペンは、ポイントランキングでも2位の座を維持している。
「メルセデスの2台はとても速かったので、そこに割って入っての2位という結果は素晴らしいし、僕もうれしく思っている。多くのポイントを獲得できて、いいレースウイークになったので、喜ぶべき結果だ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「。スタートがよかったので、バルテリ(ボッタス)をパスすることが重要で、成功した。最初のスティントではルイス(ハミルトン)についていこうと、すべてを試してみましたけど、彼らのマシンは僕らより速かったし、特にルイスは少し速すぎた。そこからは、自分たちのレースに集中することにしたけど、マシンの感触はよかった」
「バルテリがピットインしたとき、終盤にかけて彼が脅威になることを想定していたけど、自分のタイヤの状態には満足していたし、追いつかれることはなかった」
「2位はもちろんいい結果だけど、僕たちは2位になるためにここにいるわけではない。勝利を目指しているので、それが叶わなければ決して満足はできない。現時点で2台のメルセデスの間で戦えているが、ルイスをもっと追い詰めたいと思っている。ただ、今はまだ彼らのマシンが速いので、現実的にならなければならない」
カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1スペインGP