フェルスタッペン 「ルクレールからランキング3位を奪える確信はない」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2019年の残りの2戦でドライバーズランキング3位のフェラーリのシャルル・ルクレールとのポイント差を埋めることができるかどうか確信が持てていないと語る。

今季2勝を挙げたマックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレールから14ポイント差のランキング4位に位置している。

先週末のF1アメリカGPで3位表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペンは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルを抜いてランキング4位に浮上。シャルル・ルクレールとの差を3ポイント縮めた。

しかし、マックス・フェルスタッペンは、ブラジルとアブダビの残りのレースでランキングを3位で終えるために十分なポイントを獲得し、2018年のキャリアベストである4位を改善できるかどうかは確信できないと語る。

「3位とのギャップはかなり大きいと思っている。縮めるには少し大きすぎるかもしれないけど、どうなるか見てみよう」とマックス・フェルスタッペンはF1アメリカGPのレース後にコメント。

「今日はそのためには良い結果だった。でも、もちろん、過去数戦で僕はかなり多くのポイントを失ったし、それは理想的ではなかった。過去2戦で僕たちは競争力があったと思うし、すべてが僕たちにとってどのように機能していくか見てみよう」

「もちろん、誰もが1位になりたいと思ってはいるけど、3位でフィニッシュするのは4位や5位よりもいつだって良いことだ。できる限り頑張るつもりだ」

マックス・フェルスタッペンは、8月のハンガリーGPの時点でシャルル・ルクレールに49ポイント差をつけていた。しかし、夏休み後にフェラーリはパフォーマンスを大幅に改善。ルクレールは2勝、2回の表彰台、5回のポールポジションを獲得したのに対し、フェルスタッペンは2度の表彰台しか獲得できていない。

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1