F1 マックス・フェルスタッペン、ホンダF1のスペック4に好感触「大きな前進」
マックス・フェルスタッペンは、F1イタリアGP初日のフリー走行で試したホンダの“スペック4”F1エンジンは「大きな前進」だと評価する。

マックス・フェルスタッペンは、雨となったFP1では7番手タイムだったが、ほぼドライで行われたFP2ではトップから0.372差の5番手につけた。

「良い一日だった。もちろん、コンディションは少しトリッキーだったけど、僕たちが成し遂げた仕事はポジティブだった」とマックス・フェルスタッペンは振り返る。

「ショートランとロングランの両方が良さそうに見えましたし、そこは日曜日に向けた良い兆候だ。特に後方からスタートするからね。今日示したスピードがあれば、順序を上げることができるはずだ。クルマは良かったし、エンジン面もすべてがスムーズだった。日曜日を楽しみにしている」

マックス・フェルスタッペンは、エンジン交換によるペナルティによって後方スタートが決まっている。

「残念ながら、望み通りに予選を進めることはできないけど、仕方ないことだ。日曜日は楽しいレースをしようと思っている。フェラーリとメルセデスを追い抜くことは難しいだろうけど、通常ならば5位は可能だと思う」

天気予報では日曜日は雨が予報されている。マックス・フェルスタッペンが雨を望んでいるのは明らかだ。

「上位に順位を上げるチャンスがより出てくるだろう。でも、ドライでも僕たちがこれまでに示したスピードがあれば問題はないはずだ。特にエンジンは大きな前進だ。どれくらい良いかを言うのは難しいけど、僕たちがとてもよりパワーを持っていることはわかるはずだ」

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