マックス・フェルスタッペン、ロズベルグの“ご意見番”ぶりを痛烈批判
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最近、レース後に自身のYoutubeチャンネルで批評を行っているニコ・ロズベルグは、F1ベルギーGPでキミ・ライコネンとクラッシュしたマックス・フェルスタッペンを“昔の姿に戻った”と苦言を呈していた。
この件についてマックス・フェルスタッペンは「彼が自分のチャンネルで言っていることにはあまり興味はない」と De Telegraaf に反撃。
「彼とは反対の意見だし、ある意味で彼は新たなジャック・ヴィルヌーヴだと思う」
「彼は頻繁にそのような発言をしているけど、視聴者数などを望んでいるのかもしれないね。シーズン序盤に彼は僕のことをナルシストだと言っていた。それはとても過激な発言だ」
「彼の問題の一部はカリスマ性がないことだ。彼はYoutubeでお金を稼ぎたいのかもしれないね。でも、彼は運転を続けていればもっと稼げたかもしない」
今週末のF1イタリアGPでホンダの“スペック4”F1エンジンを搭載することでグリッド後方からスタートするマックス・フェルスタッペンは、表彰台を獲得できる可能性は低いと考えている。
「パワー面でこのエンジンは僕たちをメルセデスに近づけてくれるはずだ」とマックス・フェルスタッペンは Algemeen Dagblad にコメント。
「フェラーリとのギャップを埋めるのはもっと難しいけど、少なくともまた新たな前進だ。ホンダとのパートナーシップを開始して以来、最大の進歩だと思う」
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