F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPでの期待外れなパフォーマンスは、メカニカルセットアップにエラーがあったためだと語る。

マックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGP後の2日間のインシーズンテストでその問題が明るみになったと語り、風も要因になっていたと付け加えた。

F1バーレーンGPの予選ではマックス・フェルスタッペンは、ハースのケビン・マグヌッセンからわずか0.005秒差の5番手で終え、チームメイトのピエール・ガスリーはQ2で敗退している。

「テストですでに多くのことを理解できたし、残念なことに、週末全体でセットアップでミスを犯していたこともわかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「そういうことだ。僕たちがそれを見つけた限り、大丈夫だ」

もっと詳しく説明するよう求められたマックス・フェルスタッペンは、エラーは“メカニカル面”の“十分に大きな”ものであり、それが自分のピエール・ガスリーの両方のクルマに影響を与えていたと述べた。

マックス・フェルスタッペンは、すべてが完璧だったら、フェラーリとメルセデスにもっと近づいていただろうと語る。

「クルマに良いバランスを見つけることができれば、間違いなくもっと近くで戦うことができたと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「それに僕たちはバーレーンを3位で終えられていたのは確かだ」

「週末を通して風が強かった。バランスには決して満足できていなかった。ずっとそれを得ようとしていたけど、決して得ることはできなかった」

「でも、僕たちは良いバランスを見つけることができなかった原因を理解することができた

「セットアップに問題がある場合はなんとかして好みのクルマに仕上げようとしたても、常に同じ問題を抱えるものだ」

マックス・フェルスタッペンは、バーレーンでソフトタイヤに苦しんだこおがエラーのゲニンではないとし、中国GPではセットアップの問題は“シンプルに解決”できるものだと付け加えた。

レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、レッドブルはホンダのF1エンジンよりもシャシー側を解決する必要性の方が大きいと語っていた。

レッドブル RB15は、これまで最もセットアップが難しいF1カーかと質問されたマックス・フェルスタッペンは、昨年マシンよりも好意的だと述べた。

「正直ではそうではない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「クルマを快適に感じることができているし、出来る限り速く走らせようとしている」

「例えばオーストラリアでは、予選で4位になるためにとても良い仕事ができた。バーレーンでも実際にあまり満足はしていなかったものの5位だった」

「現時点ではそれほど速くはないけど、さっきも言ったように、僕たちはバーレーンでいくつかの問題を発見した」。

「快適に感じているし、何も悪い部分はない。昨年のマシンよりもこのクルマの方が感触はいい」

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