F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、2019年のF1世界選手権 第3戦 中国GPへの意気込みを語った。

開幕戦で3位表彰台を獲得し、第2戦では苦しみながらも4位入賞を果たし、ドライバーズランキングで3位につけるマックス・フェルスタッペンだが、レッドブル・ホンダ RB15について学ばなければならないことはたくさんあると語る。

「中国GPは、多くのオーバーテイクのチャンスがあるので、いつもレースをするのが楽しいトラックだし、エキサイティングなレースができることを楽しみにしている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「セクター1は長い右コーナーで多くの異なるラインを採れるので本当に素晴らしいし、レース中はダーティーエアから離れているという点でかなり面白くなる」

「それに左フロントタイヤにかなり厳しいトラックでもあるので、レース中は常にそのコーナーでいかにエネルギー量を抑えられるかを探っていくことになる」

「全体的に上海は戦ってオーバーテイクできる機会がたくさんある。例えばターン1ですでに準備をしてオーバーテイクを狙うターン6のようにね」

「僕たちは多くのポイントを獲得しているし、バーレーンでは結果を最大化することができたけど、クルマについて学ばなければならないことはまだたくさんある」

「ファクトリーに戻って忙しい時間を過ごしていたし、中国ではそのギャップを縮められることを願っている。今年の上海はチームの初優勝から10周年でもあるし、特にいつも来てくれる熱心なファンのために良いショーを見せられることを願っている」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング