マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル RB13は今シーズンの開幕時とはまったくの別物と言っていいほどパフォーマンスが向上していると語る。

マックス・フェルスタッペンは、前戦F1マレーシアGPで、ポールシッターのルイス・ハミルトンとの戦いを制して、F1で2周目、今シーズンの初勝利を手に入れた。

マックス・フェルスタッペンは、2017年F1マシンへのレッドブルの序盤の努力がセットアップにどれくらい影響を与えたかを語るのは難しいが、オーストラリアの開幕戦では上位勢からほぼ1分遅れでフィニッシュしたマシンを勝てるクルマへと変身させたチームの努力とエリドリアン・ニューウェイの手腕を称賛した。

「バランスという点では、クルマはまったく別物だとうフィーリングを持っている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「はるかに完成されている。序盤の数戦ではクルマは本当に予測不可能だった。クルマにいくつかの変更を加えてきたし、エンジニアやエイドリアンが考えてきたことはまったく異なることをやってきた。とにかくセットアップが本当に難しかった」

「今では予測することにもっと一致しているし、それはとてもポジティブなことだ。僕たちが大きく遅れをとっていたことがわかる。いくつかのレースでは僕たちは1分くらい遅れていたので、そこから今の位置までこれたことはとても印象的だ」

マックス・フェルスタッペンは、エイドリアン・ニューウェイが、F1マシンを発展させるためにフルタイムで力を注いでいることを嬉しく思っており、その効果が表れてきていると感じている。

「1週間後にエイドリアンに質問すれば、彼とそれについて話せるだろうし、ファクトリーに彼がいるときはクルマについての考えや僕たちが改善できる部分を話すことができる」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング