トロ・ロッソ：スタート失敗が響きノーポイント （F1シンガポールGP）
ジャン・エリック・ベルニュ （13位）
「スタートがベストではなかったので、その埋め合わせをするの努力として2ストップから3ストップ戦略に切り替えた。ポイント圏内に戻るという点で成果を上げると思った」
「でも、トラックにクルマを留めておくだけでも多くのトラブルがあったし、最後にはタイヤが完全に終わっていたし、それまでにすでにクルマがオーバーヒートしているので減速するように言われていた。ここはいつも長くてタフなレースだし、最終段階でクルマをバリアから遠ざけておくための仕事は別として、誰も戦う人がいなかったので特に長く感じた。僕は常にポジティブ点に見ようとしているし、その点では僕たちがここに持ち込んだアップグレードはうまくは働いているように思えるし、クルマについて多くのことを学ぶことができた。なので、クルマがとてもうまく機能すると思っている韓国から強くシーズンを締めくくれると思っている」
ダニエル・リカルド （リタイア）
「クラッシュは僕のミスだった。遅れを取り戻そうとしていた。スタートでは僕のクルマはラインから動くことなくそこに座っているように思えた。すぐに多くの順位を失うのはとてもフラストレーションを感じた。9番グリッドから14番手まで5つ順位を落としたと思う。そこからは立ち直って、ベストを尽くそうとした。第2スティントでエンジニアが無線で『ペースはいい。プッシュし続けろ』と言っていたし、ペースがあるのはわかっていたので、それほど悪くはなかった。最後はそれを最大限に生かそうとしすぎたかもしれない。それでミスをしてしまった。ランオフがあまりない細かいコーナーだったし、エイペックに深く入り過ぎた。ちょっと強くブレーキをかえて、ホイールがロックさせてしまい、ウォールに衝突してしまった。やり慣れているミスではない。ここから学ぶつもりだ」
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