野尻智紀 「レース後にリアム・ローソンとしっかり話をして和解した」
野尻智紀は、2023年スーパーフォーミュラ第7戦で優勝。オープニングラップでのリアム・ローソンとのバトルについてレース後に話し合ったことを明かした。
ポールポジションからスタートした野尻智紀は、1コーナーでTEAM MUGENのチームメイトであるリアム・ローソンから攻撃を受けた。そのバトルの末、ローソンはターン2でスピンし、2台が宙を舞う多重クラッシュのきっかけとなった。
「まずは優勝できて本当に嬉しいです。チームとファンのみなさんの応援に心から感謝したいと思います」と野尻智紀はレース後の記者会見で語った。
「スタート直後の1コーナーでリアム選手とサイド・バイ・サイドでしたが、僕としてはギリギリすぎるくらいのところでとどめられたかなという感触はありました。その後、クラッシュになりましたが、そこはジャッジが判断すればいいと思っていて、僕としてはギリギリだったかなと」
「リアム選手側からしたら、『もうちょっとスペースを残してもいいんじゃないか』と思うところもあったと思うんですが、そこはドライバーとしてはそう言うと思いますし、そういうなかで僕はギリギリのファイトをするつもりなので、そこを引かなかったというか、そういう姿勢を見せることが次の鈴鹿にもつながると思います」
「レースが終わった後に、彼としっかり話をして和解はしたと思っていますし、『次また、いい戦いをしましょう』という話はできたので、僕とリアムの関係も特にこれ以上何もないかなと思います」
「その後はいいペースで走れましたし、後続も引き離すことができました。ここ最近苦労していた部分があったんですが、チームの頑張りになんとか応えられたかなと思うので、非常にいい1日になりました」
カテゴリー: F1 / スーパーフォーミュラ
ポールポジションからスタートした野尻智紀は、1コーナーでTEAM MUGENのチームメイトであるリアム・ローソンから攻撃を受けた。そのバトルの末、ローソンはターン2でスピンし、2台が宙を舞う多重クラッシュのきっかけとなった。
「まずは優勝できて本当に嬉しいです。チームとファンのみなさんの応援に心から感謝したいと思います」と野尻智紀はレース後の記者会見で語った。
「スタート直後の1コーナーでリアム選手とサイド・バイ・サイドでしたが、僕としてはギリギリすぎるくらいのところでとどめられたかなという感触はありました。その後、クラッシュになりましたが、そこはジャッジが判断すればいいと思っていて、僕としてはギリギリだったかなと」
「リアム選手側からしたら、『もうちょっとスペースを残してもいいんじゃないか』と思うところもあったと思うんですが、そこはドライバーとしてはそう言うと思いますし、そういうなかで僕はギリギリのファイトをするつもりなので、そこを引かなかったというか、そういう姿勢を見せることが次の鈴鹿にもつながると思います」
「レースが終わった後に、彼としっかり話をして和解はしたと思っていますし、『次また、いい戦いをしましょう』という話はできたので、僕とリアムの関係も特にこれ以上何もないかなと思います」
「その後はいいペースで走れましたし、後続も引き離すことができました。ここ最近苦労していた部分があったんですが、チームの頑張りになんとか応えられたかなと思うので、非常にいい1日になりました」
カテゴリー: F1 / スーパーフォーミュラ