F1スポンサーの2008年11月のF1情報を一覧表示します。

サンタンデール、アロンソのフェラーリ移籍を希望

2008年11月26日
サンタンデール フェルナンド・アロンソ
サンタンデールは、2010年シーズンにマクラーレンからフェラーリに移籍することを認めた。

スペイン銀行のスポンサー、バンコ・サンタンデールの頭取エミリオ・ボティンは、「サンタンデールは2010年からフェラーリのスポンサーになる」と述べた。

ボティンは、昨年末フェルナンド・アロンソがマクラーレンを離れたとき、彼の乗るマシンにサンタンデールのロゴを掲載したいと語っていた。

LG、F1の公式パートナーに

2008年11月26日
LG F1 公式パートナー
韓国のLGエレクトロニクスが、F1の技術パートナーとしてとの5年間の契約を結ぶことを発表した。

LG社は、F1の公式家電製品、携帯電話、データ・プロセッサの販売権を獲得。LGのロゴは、F1のライブライミングシステムとライミンググラフィックスで表示されることになる。

「LGは、その分野のリーダーであり、最先端のテクノロジー、新機軸の達成、優秀でスタイリッシュなパッケージを開拓している。それはF1にも当てはまる」とバーニ・エクレストンは語る。

ウィリアムズ、アリアンツ社との契約延長を発表

2008年11月15日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、アリアンツ社との長期にわたるスポンサーシップ契約を延長したことを発表した。

アリアンツ社は、世界的に保険・金融サービスを展開するスイスの企業。アリアンツ社は、10年以上にわたってウィリアムズのパートナーを務めている。

ウィリアムズは、他にもアクセンチュアやトムソン・ロイターなどとも長期のパートナー関係を築いている。

ING、F1へのスポンサー活動を継続

2008年11月1日
ING F1
ルノーの冠スポンサーであり、F1へのスポンサー活動を広く行っているINGは、世界規模の金融危機の中、F1へのスポンサーを継続することを主張した。

INGが年間でF1につぎ込む金額は、サーキット脇の広告やグランプリの冠スポンサーシップで約500万ドルから1000万ドルに相当するという。

金融危機により、INGのスポーツ支援プログラムの削減が懸念されているが、INGのマーケティング部門トップのイザベル・コナーは、少なくとも来年の終わりまではF1に参加することを明らかにした。

クレディ・スイス、BMWザウバーのスポンサーを継続か

2008年11月1日
ペーター・ザウバーとクレディ・スイスCEO(2004年)
クレディ・スイスは、来年もBMWザウバーのメインスポンサーとしてとどまる可能性があると、ザウバーの創設者であり、BMWザウバーF1チームのコンサルタントでもあるペーター・ザウバーが明らかにした。

今年初め、BMWザウバーは、長年のスポンサーであり、少数株主でもあるクレディ・スイスとの関係を2008年末で解消するとの報道があった。

しかし、ペーター・ザウバーは、パートナシップ継続に向けて交渉中であることを明らかにした。
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