F1 ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、50歳の誕生日を家族とともにマヨルカ島の新しい家で過ごしていたと報じられている。

7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、2013年12月にフランスでのスキー事故で頭部に重傷を負い、スイスのジュネーブ湖の自宅で療養を続けているとされているが、容体を含めたプライバシーは家族によって守られており、事故から5年が今も公表されることはない。

今年、ミハエル・シューマッハの50歳の誕生日であり、7度のF1ワールドチャンピオンのうちの最初の栄冠を手にしてから25周年とシューマッハ家にとってはメモリアルな一年となった。

ドイツの BunteBild によると、ミハエル・シューマッハは50歳の誕生日を家族が新たに購入したマヨルカ島で過ごしたという。報道によると、ミハエル・シューマッハはヘリコプターで地中海の島に移動し、クリスマスから誕生日を含めた新年の休暇を娘のジーナ=マリアとミック・シューマッハと過ごしたという。

昨年、ミハエル・シューマッハの妻コリーナが、マヨルカで3000万ユーロ(約37億3600万円)の不動産を購入したと報じていた。

この報道が事実であれば、ミハエル・シューマッハは脳損傷から著しい進展を示している可能性がある。昨年、英国のタブロイド誌デイリーメールはミハエル・シューマッハはもうや寝たきりではなく、生命維持装置にも頼っていないというポジティブなニュースを発信していた。

Bild の記事によると、ミハエル・シューマッハは茶色い毛布に包まれてテラスに座っており、看護師たちは手術用のマクスを着用していたという。

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