ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハが昨年起こした交通事故を巡り、被害者のスペイン人男性が損害賠償で訴えを起こしたと Times が報じた。

報道によると、ミハエル・シューマッハは、スキー事故で意識不明の重体となる6週間前の昨年11月7日、スペインのセビリアでレンタカーをドライブ中に交差点でバイクと接触。バイクを運転していた男性は転倒し、手首を骨折したという。

地元警察は、交差点の照明が暗かったことは事実としながらも、ミハエル・シューマッハ側の過失としている。

苗字は伏せ、フランシスコ・M・Aと実名が明かされた男性は、骨折した手首の手術を受け、現在も通院中だという。男性は、治療費の支払いに加え、破損した時計、衣類、オートバイを弁償するよう求めているという。

昨年12月の事故以来、昏睡状態に置かれているミハエル・シューマッハだが、最近では短い瞬間ではるが意識を戻す瞬間があると伝えられている。

関連:ミハエル・シューマッハ、スキー事故の数週間前に交通事故

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ミハエル・シューマッハ