ダニエル・リカルド、2023年はレースシートなしもF1キャリアで最高年収
ダニエル・リカルドは、2023年にフルタイムのF1シートがないにもかかわらず、F1キャリアで最高額の給与を獲得するとされている。

2シーズンの期待外れな結果を受け、マクラーレンF1は、ダニエル・リカルドとの契約を1年早くに解消し、ルーキーのオスカー・ピアストリを起用することを決定した。

ダニエル・リカルドは2024年にF1グリッドに戻ることを目指しつつ、2023年シーズンは古巣レッドブル・レーシングでサードドライバーを務め、2023年年のF1チャンピオンシップ防衛に向けてレッドブルがRB19を開発するのを支援すると同時に、チームの商業活動にも参加する予定となっている。

sportune.frによると、ダニエル・リカルドはレッドブルでのサードドライバー役割に対して 200万ユーロ (約2億8000万円) を手に入れるいう。

しかし、ダニエル・リカルドの2023年の給料の大部分はマクラーレンから支払われる。

マクラーレンは、ダニエル・リカルドと2023年までの3年契約を結んでいたが、チームが契約を短縮することを選択したため、補償を支払うことになる。

報道によると、これは2100万ユーロ (約29億8000万円) となり、レッドブルのお金と合わせると、これまでで最高の年収になる。

ダニエル・リカルドは、2023年にマクラーレンF1との契約で昇給が予定されていると伝えられている。

しかし、2023年のダニエル・リカルドの契約を買い取ってオスカー・ピアストリを起用する方が、リカルドの元の契約での金額を支払うよりも少なかったため、最終的にマクラーレンが支払う金額は安くなるという。

オスカー・ピアストリは、2023年にマクラーレンでF1デビューを果たし、チームとの5シーズン目となるランド・ノリスのチームを組む。

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / レッドブル・レーシング / マクラーレンF1チーム