ダニエル・リカルド 「選手権5位がかかったプレッシャーを楽しみたい」
今年、レッドブルからルノーに移籍したダニエル・リカルドは、前戦ブラジルGPでの6位を含めて過去3戦で入賞。最終戦でコンストラクターズ選手権5位を守るための戦いを楽しみにしていると語る。
「新しいチームとスタートする興味深い一年だったのは確かだし、いくつかの困難な時期だけでなく、良い時期もあったと言ってもいいと思う」とダニエル・リカルドはコメント。
「カナダで達成した結果、モンツァでの4位、最近のブラジルと米国で好パフォーマンスは、年間を通じて一貫性が保たれた証拠だと思う。それは僕たちにとって良い前兆であり、来シーズンにむけて良い方向に僕たちを向けている」
「シーズン最後のレースであり、常に特別な週末だ。シーズン後半の勢いを最後まで続けて、またポイントフィニッシュできれば素晴らしいと思う。アブダビは常に僕にとって非常に良いトラックであり、楽しいレースなので、いい気分でシーズンを締めくくるためにコースに出ていくことを本当に楽しみにしている」
「コンストラクターズ選手権の5位をかけたレースということで僕たちには少しプレッシャーがあるけど、それは僕たちには戦わなければならないものがあるということだし、僕はその感覚が好きだ」
「夕暮れから夜まで続くレースは、いつもクールだ。天気もいいので、トラックと場所について好きなことがたくさんある。レースをするのが楽しいサーキットだし、僕のお気に入りの部分はセクター3だ。ホテルのセクションをくねくねと通り抜けるのは常に素晴らしいし、ラップを完了するにはいい形だ」
「ブラジルGPのレースはたくさんのことが起こって本当にエキサイティングだった！ ある段階では、どうにもならないように見えた。でも、最終的には、埃が落ち着いたとき、チームのために再びポイントを獲得できたのは素晴らしかっただ。3戦連続となるポイントフィニッシュはアブダビに向かう僕たちにとって本当にポジティブな結果だった」
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