ダニエル・リカルド、マーク・ウェバーの“移籍を後悔”発言に反論
ダニエル・リカルドは、レッドブルを離れてルノーに移籍したを“後悔している”かもしれないと発言したマーク・ウェバーに反論した。

最近、マーク・ウェバーは、F1に若手が台頭していることで、ダニエル・リカルドがミッドフィールドに埋もれていく危険性があると語っていた。

「マークが言っていることはわかる」とダニエル・リカルドは Fairfax Media にコメント。

「でも、彼と一緒に膝を突き合わせて、なぜ移籍したかを伝えれば、かなりすぐにわかってくれると思う」

30歳になったダニエル・リカルドは、レッドブルでの生活に不満が募っていたことを認める。

「僕の側では後悔はない」とダニエル・リカルドは語る。

「今年レッドブルでの自分自身を想像し、自分が獲得していた可能性のある結果を思い描いてみたけど、去年感じていたものと違ったフィーリングと感じることはなかった」

「進歩したとは思わない。マックスはいくつかのレースで優勝したが、彼らは僕がそこにいたとき以上のことは何もしなていない」

「おそらく表彰台に数回立っていたかもしれないが、それをやったことがあるだとだし、最終的に僕がF1に望んでいるすべてを手に入れることはできない。レッドブルに何ができるかはわかっているし、それは僕を満たしていたとは思わない」

「昨年を振り返ると、確かにチャンピオンシップでさらに順位だったけど、はるかにイライラしたドライバーだった」

「個人的には、今年は自分自身からもっと多くを出せるようになった。特にクルマにそれほど慣れていないシーズン序盤は異なる運転方法を学んだ。それによって向上しているし、そこから抜け出すためにうまくやっている」

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / マーク・ウェバー