ルノーF1チームの2017年03月のF1情報を一覧表示します。

ルノー、F1オーストラリアGPでの敗因は「マイレージと準備不足」

2017年3月27日
ルノー F1 オーストラリアGP
ルノーは、2017年の開幕戦F1オーストラリアGPに“マイレージと準備”が不足している状態で臨んだと認める。

ルノーのジョリオン・パーマーは、15周目にブレーキトラブルが発生し、最終的にリタイアとなった。ニコ・ヒュルケンベルグは予選12番手からポイントを目指したが、エステバン・オコン(フォース・インディア)に勝てず、ポイント圏外の11位でフィニッシュした。

ルノー:惜しくもポイントに届かず / F1オーストラリアGP

2017年3月26日
ルノー F1 オーストラリアGP
ルノーは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが11位、ジョリオン・パーマーはリタイアでレースを終えた。

ニコ・ヒュルケンベルグ (11位)
「チームとの初レースから得られた結論は、僕たちはしっかりとミッドフィールドにいるということだ。改善を続けていくのを楽しみにしている。1周目はあまり良くなかった。ターン13でアウトサイドからクビアトを捕えようとしたけど、彼はワイドに僕を絞ってきて、アロンソにポジションを奪われてしまった」

ルノーF1、信頼性対策として昨年型のMGU-Kに戻す

2017年3月26日
ルノー F1 オーストラリアGP
ルノーは、プレシーズンテストで見舞われた持続的な信頼性問題に対する一時的な解決策として、F1オーストラリアGPでは2016年型のMGU-Kに戻したことを明らかにした。

ルノーは、2017年の新型F1エンジン設計の一部として、新しいエネルギー回生システムを導入したが、バルセロナテストでは、ワークスルノー、カルタマーのレッドブルとトロ・ロッソはMGU-Kに関連した故障に悩まされていた。

ルノー:ニコ・ヒュルケンベルグが12番手 / F1オーストラリアGP 予選

2017年3月25日
ルノー F1 オーストラリアGP
ルノーは、F1オーストラリアGP 予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが12番手、ジョリオン・パーマーは20番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (12番手)
「チームとの堅実な初予選セッションだった。Q3までほんのコンマ数秒だったし、間違いなく行けそうだったけど、Q2の最速ラップではバランスとグリップにちょっと苦しんでいて、実現できなかった」

ルノー:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート

2017年3月24日
ルノー F1 オーストラリアGP
ルノーは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが9番手タイム、ジョリオン・パーマーが20番手タイムだった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (9番手)
「かなり合理的なシーズン最初の金曜日だったと言いたいし、僕たちは作業していくための適切なベースを得ることができた。バランスとセットアップに関して堅実な前進を果たせたと思うし、タイヤの理解も深めることができた」

【動画】 ジョリオン・パーマーが今シーズン初のクラッシュで赤旗中断

2017年3月24日
ジョリオン・パーマー F1 オーストラリアGP
F1オーストラリアGPのフリー走行2回目でジョリオン・パーマー(ルノー)が今シーズンのF1で初となるクラッシュ。セッションは赤旗中断となった。

ジョリオン・パーマーは、最終コーナーへ進入でコントロールを失ってそのままバリアにクラッシュ。それほど大きな事故ではなかったが、パーツが飛び散ったことでセッションは赤旗中断となった。ジョリオン・パーマーに怪我はなく、歩いてピットに向かった。

ルノーF1、ホンダの苦境に同情も「安心はできない」

2017年3月23日
ホンダ F1
ルノーは、マクラーレンとの関係で苦境に立たされている同じF1エンジンメーカーのホンダに同情しつつも、エンジンバトルでホンダの前にいられると安心してはいないと語る。

マクラーレン・ホンダは、ホンダの新型F1エンジンの信頼性問題とパワー不足による厳しいテストプログラムの後、シーズン開幕にむけてキャッチアップするために困難な仕事と向き合っている。

ニコ・ヒュルケンベルグ ヘルメット (2017年)

2017年3月23日
ニコ・ヒュルケンベルグ F1 ヘルメット
ニコ・ヒュルケンベルグの2017年のF1ヘルメット。

今年、複数年契約でルノーへと移籍したニコ・ヒュルケンベルグ。2017年はヘルメットデザインを一新。サイドからまるで旭日旗のようにラインが広がるデザイン。カラーリングはレッドとグリーンでファン投票を行い、最終的にレッドに決定した。

ルノー F1 「ERSの不具合は修正できた」 / F1オーストラリアGP

2017年3月23日
ルノー F1 オーストラリアGP
ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、プレシーズンテストで発生した新型パワーユニットのERSの不具合は修正できたとし、F1オーストラリアGPではルノー、レッドブル、トロ・ロッソに同じトラブルが繰り返すことはないと述べた。

昨年ワークスチームとして復活したルノーだが、3度の入賞しか果たせかった。しかし、今年はニコ・ヒュルケンベルグが加入。ジョリオン・パーマー共々、R.S.17は優れたパッケージだと述べている。
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