ルノーF1チームの2012年09月のF1情報を一覧表示します。

ルノー 「マニエッティ・マレリを変える予定はない」

2012年9月23日
ルノー マニエッティ・マレリ
ルノーは、オルタネーターの信頼性問題に関わらず、供給元のマニエッティ・マレリを変える予定はないと述べた。

F1イタリアGPでは、セバスチャン・ベッテルのクルマで2度もオルタネーターが故障。レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、ルノーは現在の供給元であるマニエッティ・マレリを切るべきだと述べていた。

ルノー、オルタネーター問題の原因を解明できず

2012年9月21日
ルノー
ルノーは、オルタネーター問題の原因を解明できていないことを認めた。

F1シンガポールGPで、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーのマシンで新しい設計をテストする予定だが、ルノーはまだなぜモンツァで3つの故障が起こったのか理解していないと述べた。

モンツァでのレッドブルの2つの故障に加え、ロータスのジェローム・ダンブロシオの壊れかけたオルターネーヤーを分析し、ルノーは特定の内部のコンポーネントに問題を絞り込んだが、まだなぜそのパーツが故障したのかは解明できていない。

レッドブル、ルノーにオルタネーター供給元の変更を求める

2012年9月19日
レッドブル ルノー
レッドブルは、ルノーにオルタネーター供給元の変更を求めている。

レッドブルは今シーズン、信頼性問題に悩まされており、オルタネーターの故障により、セバスチャン・ベッテルは、バレンシアで優勝、モンツァでは重要なポイントが犠牲になった。

欠陥のあるコンポーネントは、マニエッティ・マレリが供給するオルタネーター。

ピレリのF1テストカーにもオルタネーター故障

2012年9月15日
ピレリ F1
ピレリは、バルセロナで実施していたF1タイヤテスト中にルノーの2010年エンジンのオルタネーターが故障し、短縮を余儀なくされた。

ピレリは、F1タイヤテストにルノーの2010年F1マシン“R30”を使用しているが、搭載されている2010年仕様のオルタネーターが故障。ルノーは、使用されているオルターネーターは今シーズン前半に使われたものと“類似している”と述べた。

ルノー、オルタネーターの故障をレッドブルに謝罪

2012年9月10日
レッドブル ルノー
ルノー・スポールは、F1イタリアGPでのオルタネーターの故障をレッドブルに謝罪した。

セバスチャン・ベッテルは上位を走行していたレース中盤にオルタネーターの故障でリタイア。レッドブルは、マーク・ウェバーもレースをリタイアしており、ノーポイントでイタリアを去った。

ルノー・スポールF1のレミ・タファンは、彼らのパフォーマンスは標準以下だったと認めた。
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