ルノーF1チームの2009年03月のF1情報を一覧表示します。
ルノー:アロンソ「KERSは期待はずれ」 (F1オーストラリアGP)
2009年3月29日

ターン1での混乱に巻き込まれる形で順位を落としたアロンソは、後方でレースを戦うことになった。しかし、事故やセーフティカーに助けられ、アロンソはポイント圏内の6位でレースを終えた。
KERSの効果に期待していたアロンソだが、レース後はKERSがそれほど有効ではなかったことを明らかにした。
ルノー:アロンソは12番手 (F1オーストラリアGP予選)
2009年3月28日

フェルナンド・アロンソ (12番手)
「僕たちは表彰台を争うためにここに到着したけど、明日は無理かもしれない。僕たちはQ3のタイムに非常に接近していて、コンマ2〜3秒だけだったけど、僕は最終コーナーでタイムを上げようとしてミスをしてしまった。12番手か6番手グリッドを獲れたかもしれないことを考えると悔やまれる。でも、昨年僕は12番手からスタートして4位でレースを終えた。明日が波乱に富んだレースになれば、良い結果を出せるかの性があるので、まだ自信はあるよ」
ルノー (オーストラリアGP初日)
2009年3月27日

フェルナンド・アロンソ
「冬季テストのあと、多くの期待や予想があったけど、2009年シーズンはスタートした。今日、僕たちはライバルが何をしているかはあまり考えずに暑いコンディションの中でマシンのセットアップに集中した。たくさんの貴重なデータがあるし、これまで通り、今晩それを調べるつもりだ。いくらかグリップが足りなかったけど、このような問題をどう克服するかについて、いくつかアイデアがある。だから、自信はあるね。明日にはもっと良いパフォーマンスを見せられると思う」
ルノーF1、ドライバーの年棒をカット
2009年3月25日

「ドライバーたちには給料の引き下げがしかるべきことであると伝えたよ」とルノーのチーム代表であるフラビオ・ブリアトーレは語る。
「彼らは理解してくれたので、我々は合意に達した」
世界的な経済危機により、ブリアトーレは給料削減についてこのスポーツでも考慮すべきだと強調している。
フェルナンド・アロンソ (オーストラリアGPプレビュー)
2009年3月24日

フェルナンド、あなたは力強く2009年シーズンを終えました。2009年もその状態を保つことができますか?
間違いなく、それが僕たちはそのつもりだ!僕たちは昨年を力強いポジションで終えたし、今年の僕たちの目標はチャンピオンシップを戦うことだ。でも、今年は多くの新しいレギュレーションがあるし、実際メルボルンについたときに何が起こるかは誰もわからない。テストでわかったように、すべてのチームがとても接近しているし、間違いなく接戦になるだろうね。
ネルソン・ピケJr. (オーストラリアGPプレビュー)
2009年3月24日

ネルソン、F1での2年目のシーズンとなりますが、興奮していますか?
もちろんさ。今年はずっと自信があるし、メルボルンに戻るのを楽しみにしているよ。2008年はチームと多くのことを学んだし、1年経験したことで物事はより簡単になるだろう。多くの変更によってF1にとって新しい時代でもあるけど、僕たちはテストの間にマシンを素晴らしく進歩させたし、高い望みを持ってメルボルンに向かっているよ。
フラビオ・ブリアトーレ、予算制限を非難
2009年3月19日

FIAは、2010年から3,000万ユーロの予算キャップの導入を発表。既存のルールで運用することができるが、予算制限を受け入れるチームはより技術的な自由が与える。
フラビオ・ブリアトーレは、全チームが同じ基準を有するべきだと主張し、このルール改訂を強く非難した。
ルノー、開幕戦でKERSを搭載
2009年3月18日

大部分のチームは、新シーズンのスタートでKERSを導入するかについていまだ未決定であるが、ルノーはメルボルンでKERSを使用するために十分であるとの判断を下した。
この動きにより、1チームもオーストラリアではKERSを使用しない恐れはなくなった。しかし、ルノーは開幕戦に向けてKERSを準備するまだ少数派だ。
フラビオ・ブリアトーレ 「3台のマシンがレギュレーション違反」
2009年3月12日

フラビオ・ブリアトーレは、数チームが採用するリアディフューザー周りの解釈に不満を述べた。
「まるで2種類のルールがあるようだ。ひとつはある形のディフューザーを認めており、もうひとつは禁止していてそれを違法としている。これは我々が望むものではない」