ルノーF1チームの2008年12月のF1情報を一覧表示します。

ルノー、F1エンジン改良を許可される

2008年12月13日
ルノー F1エンジン
FIAは、ルノーのF1エンジンの変更を許可した。

FIAは、世界モータースポーツ評議会での2009年のルール変更とコスト削減案の承認のあと声明を発表。チーム間の満場一致により、ルノーが提出した2009年のパワーユニットを変更リストを許可したことを発表した。

「2009年のために提案されたルノーのエンジン変更リストは、満場一致で同意に達した。その他のエンジンは変更ない」

ルノー R29の発表会を1月19日に前倒し

2008年12月12日
ルノー R29 新車発表会
ルノーは、1月19日(月)にR29の新車発表会を行うことを決定した。

発表会はポルトガル南部の新しいアルガルベ・サーキットで行われ、翌20日にレースドライバーのフェルナンド・アロンソ、ネルソン・ピケJr.の手によってトラックデビューを果たす予定。

R29の発表会は、チーム代表のフラビオ・ブレアトーレとレースドライバーによる伝統的なプレスカンファレンスも含まれる。また、シャシー部門の責任者のボブ・ベルとエンジン部門のロブ・ホワイトによるテクニカル・ブリーフィングも開催され、2009年の新型マシンR29のアプローチやデザイン哲学、概念が説明される予定となっている。

フェルナンド・アロンソ 「2009年はチャンピオンを目指す」

2008年12月5日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2009年に3度目のワールドチャンピオンを目指す。

2008年、アロンソとルノーは厳しいシーズンスタートを経験いたが、シーズン後半はシンガポールと日本での2連勝するなど、パフォーマンスを向上させた。

「勝てないと思いながらシーズンをスタートすることなんて受け入れられないよ」

ルノー R29の発表は1月20日

2008年12月3日
ルノー R29は2009年1月20日に発表
ルノーは、2009年マシンの新車“R29”を1月20日(火)に発表する。

今季マシンR28は、昨年からの空力面の問題が尾を引いたことで、シーズン前半は苦戦した。しかし、後半はアロンソの2勝を含め大きな改善を見せ、ルノーはコンストラクターズ4位でシーズンを終えた。

2度の世界チャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、シーズン後半のパフォーマンス改善を評価し、新たに2010年までチームとの契約を更新した。

ブリアトーレ 「アロンソを保持するには勝てるクルマが必要」

2008年12月3日
フェルナンド・アロンソ
フラビオ・ブリアトーレは、2009年以降もフェルナンド・アロンソをルノーに留めるには、契約だけでは十分ではないことを認めた。

ルノーは、先月、フェルナンド・アロンソと2010年まで契約を延長したことを発表した。

しかし、フラビオ・ブリアトーレは、勝てるクルマを与えない限り、アロンソ残留の保証はないと語った。
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