アレックス・パロウ レッドブルF1移籍の噂を完全否定「連絡は一切ない」

レッドブルは、マックス・フェルスタッペンの将来が不透明な状況にある中、有能なドライバーを探しているとされている。また、角田裕毅の契約更新も未定であり、ホンダとの結びつきを背景に、角田がF1から離れる可能性が取り沙汰されていた。
一方のアレックス・パロウは、今季もインディカーで圧倒的な強さを見せてタイトルを獲得し、さらには伝統のインディ500も制覇。F1への挑戦を考えるならまさに絶好のタイミングと思われた。
しかしその後、双方がこの報道を否定。パロウ本人も一連の噂を否定し、AP通信に次のように語った。
「何もない。本当に何もない。誰からも何の連絡も受けていない」
さらにこう付け加えた。
「唯一聞いたのは、インディカーで僕のシートを欲しがっている別のドライバーのマネージャーが話を広めて何かを始めたということだけだ」
パロウのマネージャーも、これを全面的に否定した。
「私はどのF1チームとも、アレックスについて話をしたことも連絡を受けたこともない」

アレックス・パロウが語る「なぜレッドブル移籍はあり得ないのか」
28歳のパロウは、マックス・フェルスタッペンと同じ年齢だ。しかし、今からF1へ移籍するのは遅すぎると考えている。数シーズンをかけて学び、適応する余裕はなく、即座に結果を求められるのが現実だと指摘する。
「29歳でルーキーとしてF1に行って、サーキットやマシンを学ぶのに2年待ってくれなんて言うことはできない。行った瞬間に結果を出さなければならない。F1に行かないことで何かを逃しているとは思わない」
この移籍は、インディカーを制したパロウにとって新たな挑戦を意味し、レッドブルにとってもフェルスタッペン離脱の可能性に備える即戦力となり得るはずだった。しかし、当人の強い否定により、この話は完全に立ち消えとなった。
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