レッドブルF1代表ホーナー RB18での走行は「死ぬほど怖かった！」
グッドウッドでは、レッドブルのF1活動20周年を祝うイベントが開催された。
クリスチャン・ホーナーのほか、レッドブルの現ドライバーであるマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス、VCARBドライバーのダニエル・リカルド、元ドライバーのデビッド・クルサードとマーク・ウェバー、F1アカデミードライバーのハムダ・アル・クバイシが出席した。
レッドブルの著名なデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイも出席し、ホーナーとともにレッドブルでの在任期間終了を目前に控え、成功を振り返る感動的なひとときを過ごした。
レッドブルの歴史を象徴する車、RB8を運転することはホーナーにとって挑戦だった。彼は、有名なグッドウッドハウスのバルコニーで行われたカルン・チャンドックとのインタビューで、次のようにコメントした。
「本当に怖かったよ！信じられないような経験だったし、我々のドライバーたちが走らせるすべての車を見るのは最高だった…」
「この旅はRB1とDC（デビッド・クルサード）から始まった。彼らドライバーと仕事ができるのは光栄であり、エイドリアン（ニューウェイ）と仕事ができたことも光栄だ」
「ドライバーたちに対する尊敬の念がますます強くなった。モナコで彼らがどうやってあの車を運転したのかわからない。ドライバーたちにスペースを全く残さなかったし、マーク・ウェバーがどうやってあの車に乗ったの乗っていたのか見当もつかない！」
「今週末、ファンの皆さんの前でここに車をもって来られたことは、とても特別なことだった」
クリスチャン・ホーナーは、2025年第1四半期末にチームを離れるエイドリアン・ニューウェイとの友情について次のように付け加えた。
「私たちは長年にわたり、とても楽しい時間を過ごしてきた。エイドリアンは素晴らしい友人であり、同僚でもある。彼がいなくなるのはとても寂しいが、一緒に成し遂げたことをとても誇りに思う」
「素晴らしい旅だった。本当に光栄だった。いつも懐かしく思い出すだろう」
カテゴリー： F1 / レッドブル・レーシング
