レッドブルF1首脳 「マクラーレンは大金でロブ・マーシャルを口説いた」
レッドブルの長年のエンジニアリングボスであるロブ・マーシャルは、給与の倍増を約束されてマクラーレンに口説かれたのかもしれない。

2023年のマクラーレンのペースに失望しているランド・ノリスは、この契約は良いニュースだとバルセロナで述べた。

「そうだね、頭脳とラップタイムが2つの大きなポイントだと思う」とノリスは語った。

「彼は偉大な人物だし、チームとして僕たちにとって大きな契約だ」

これは、圧倒的な強さを誇るF1チームであるレッドブルからスタッフが流出の最新のものにすぎない。

「これは大きな問題だ」とレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは語った。

「オファーには、賃金の2倍に相当する金額が含まれていることもある」

しかし、マルコは成功を収めているレッドブルの中核が団結と確信している。

「マックス(フェルスタッペン)のようなドライバーがいることは大きな違いだ」と80歳のマルコは語る。「誰もがサクセスストーリーの一員になりたいと思っている」

「しかし、ありがたいことに、我々は大学と提携関係にある」とマルコは付け加えた。

「我々は従業員を自分たちで訓練しており、基本的には損失を補うことができる」

フジテレビNEXTでF1解説を務める森脇基恭は、ロブ・マーシャルの役割について、レッドブルのデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイの発想をチームにデザイナーに“翻訳”して伝える重要な役割だったと説明している。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / マクラーレンF1チーム