レッドブルF1首脳 「F1デビューのための年齢制限はナンセンス」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、FIA(国際自動車連盟)がドライバーがF1に参戦するための年齢制限を設定しているのは「馬鹿げている」と述べ、成熟よりも年齢を優先するルールは「ナンセンス」だと考えている。

今年F1ワールドチャンピオンを獲得したマックス・フェルスタッペンは、2015年に17歳166日でF1史上最年少デヒューを果たした。この記録を達成できたのはフルシーズン契約を結んだレッドブルとヘルムート・マルコでのおかげでもある。

しかし、マックス・フェルスタッペンの起用は、FIAを憤慨させた。卓越したスキルを備えていたものの、エリートたちの間で競争するほど成熟していないと考えた。

そして、このマックス・フェルスタッペンのF1デビューを受け手、FIAは年齢制限を課し、2016年からドライバーはF1スーパーライセンスの資格を得るために少なくとも18歳であることが義務付けられた。

この年齢制限には、5年経ってもヘルムート・マルコは同意していない。

「基本的に、マックスはすでにジュニアクラスでより多くの経験を積んだチームメイトのカルロス・サインツと同じレベルでスタートした」とヘルムート・マルコは語った。

「エントリーレベルのクラスで成功したドライバーがF1でも同じことができるかどうかは賭けだが、我々は自分たちの選択やマックスの資質を疑ったことはない」

「決してそういった保証はない」

しかし、ヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンと会ったときにに、そのパーソナリティとキャラクターに非常に感銘を受け、フェルスタッペン昇進させることに自信を持っていたと語る。

「長い会話の中で、私はマックスが彼の年齢を先んじているとかなり確信した」とヘルムート・マルコは振り返る。

「彼は私多くの18歳のドライバーよりも成熟しているようにさえ見えた。身体は非常に若いかったが、精神的に少なくとも3〜5歳は年上だというのが私の主な結論だった」

「FIAはそれを認識しておらず、ライセンスシステム全体を変更するほど愚かだった。したがって、若い人は二度とデビューすることはできていない」

「今でもナンセンスだと思っている。常に若いドライバーのパーソナルティを見る必要があるというのが私の意見だ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / マックス・フェルスタッペン