レッドブルF1代表 「決勝の因子はマクラーレン。スタートが重要」 / F1イタリアGP スプリント予選
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年F1イタリアGPのスプリント予選を振り返った。

F1イタリアGPのスプリント予選では、マックス・フェルスタッペンが2位に入り、2ポイントを獲得。1位のバルテリ・ボッタス(メルセデス)がグリッドペナルティーを受けることから、明日の決勝レースではポールポジションからスタートする。

「今日、ポイントとポールポジションを獲得できたことをありがたく思う。ターボハイブリッド時代にここでポールからスタートするのは初めてであり、モンツァは最初のコーナーでのインシデントとで有名であるため、最初のラップを通してそのポジションを維持することが重要になる。厳しいレースになると予想している」とクリスチャン・ホーナーは語る。

「レースでセーフティカー後にオーバーテイクできたのはセルジオだけだったし、彼は明日はさらに進歩するだろう」

「魅力的なレースになるだろうし、スタートのためのタイヤの選択について多くの議論があるだろう。ワンストップか、ツーストップか、戦略スタッフは今夜頭を悩ませることになるだろう」

「明日の因子はマクラーレンだ。彼らを過小評価することはできない。彼らは速く、彼らのマシンは非常に効率的だ。頭を下げて自分のレースに集中し、このグリッドポジションを最大限に活用するためにクリーンなスタートを切る必要がある」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1イタリアGP