レッドブルF1、エンジン人材の引き抜きでメルセデスと“緊張関係”
レッドブルF1のヘルムート・マルコは、メルセデスF1から人材を引き抜いたことで、両チーム間で“緊張関係”があると認める。

現在、コース上ではマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンが緊密なチャンピオンシップ争いを繰り広げているが、場外ではそれぞれのチームボスも衝突している。

例えば、クリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1エンジンを引き継ぐことは理に叶ったことであり、それは将来的にアウディやポルシェとの提携を明確にターゲットにしていると語ったトト・ヴォルフの発言に「自分のビジネスを気にするべき」だと不快感を露わにしている。

「フォルクスワーゲン・グループは、すべてのプラットフォームでレッドブルと歴史的なつながりを持っている」とトト・ヴォルフは語り、F1でのコラボレーションは「論理的」であると主張した。

この発言は、レッドブルが、メルセデスのエンジンチームから主要メンバーであるベン・ホジキンソンを引き抜いたことに続く発言だ。

「彼らに加わる人はあと数人いるかもしれない」とトト・ヴォルフは語り、レッドブルがどのような“戦略”を追求しているかは理解していると語る。

「一方で、彼らは独自のパワーユニットを製造することに熱心だ。だが、フォルクスワーゲン・グループが2つのブランドでF1を検討していることも周知の事実であり、このことも話し合われている」とトト・ヴォルフは付け加えた。

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、結果的に状況は「緊張」していることを認めている。

「数人がエンジン部門から我々のところにやってきたことで、雰囲気は少し緊張している」とヘルムート・マルコは Sky Deutschland に語った。

「しかし、私たちが彼らを強制したわけではない。彼らが自発的に来てくれた」

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カテゴリー: F1 / レッドブル / メルセデス