F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・レーシングのシミュレーターエンジニアリング グループリーダーを務めるサイモン・レニーが、F1バーレーンテスト初日の作業を振り返った。

「今日は雨が降ったので少々変な一日だった。テストのためのタイヤ選択はかなり前に事前に決めており、選択できる数も限られている。当然ながら、誰もインターミディエイトやウエットのタイヤで出ていくことはなかった。おそらく、4月にバーレーンで豪雨が降るなどとは予想していなかったと思う」とサイモン・レニーはコメント。

「天候の影響で4時間半を失ってしまったものの、今日の走行プランのなかで優先度の高いテスト項目は全て消化できたので、良いテストだったと言えると思う」

「バーレーンでのレース週末中から学んだことの一部を前進させること、すなわち、メカニカルアイテムと同様に、多くの空力テストをテストした。正直、我々にとってはかなりストレートな1日だったと思う。信頼性の不具合はなく、大量のデータを収集することができた」

「天候次第ではあるが、ダン・ティクトゥムがマックスから作業を引き継ぐ明日も同様になるだろう。ダンはシミュレーターでの経験を積んできているので、RB15に慣れるのにそう長く時間がかかるとは予想していないし、明日も生産的な1日を過ごせるようことを願っている」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1