レッドブル F1 イタリアGP
レッドブルは、F1イタリアGP決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが8位、マーク・ウェバーはリタイアだった。

9番手からスタートしたセバスチャン・ベッテルだが、序盤からペースがあがらずポイント圏外でのレースが続く。終盤は9位まで順位をあげ、3番手のルイス・ハミルトンがクラッシュしたことにより、なんとか8位でフィニッシュし、1ポイントを獲得した。

マーク・ウェバーは、1周目でロバート・クビサと接触し、リタイアとなった。

ブラウンGPが1-2フィニッシュしたことで、チャンピオンシップを狙うレッドブルにとってはさらに苦しい展開となった。

セバスチャン・ベッテル (8位)
「良いスタートが出来たし、1周目も良かったと思うけど、そのあと前のクルマに苦労していた。今日の最大の問題は、低いグリップに苦しんだ最初の5周から10周だった。スライドが多かったし、多くのタイムを失ってしまった。全体的に僕たちにはスピードがなかった。僕たちのクルマにとって最高のトラックではなかったせいかもしれない。次のレースは再びダウンフォースが多いし、もっと良いと思うので様子を見てみるよ。チャンピオンシップは終わってはいない。僕たちの目標は全力を尽くすことだし、僕たちはレースに勝って、チャンピオンシップに勝つためにここにいる。だからそれに集中しなければならない。それ以外はないよ」

マーク・ウェバー (リタイア)
「それなりのスタートができたし、シケインで良いラインを見つけようとしていた。前にセバスチャンがいたので、彼ともつれ合いたくはなかったので、かなりクリーンでいた。僕たち二人は最初のシケインを切り抜けて、僕はセバスチャンの後ろで次に入っていった。でも、そのあとロバート・クビサとレーシング・インシデントがあった。2個目のシケインで彼のフロントホイールが僕の右リアの内側に入ってんだと思う。彼がそこにいることを知るのは難しかったよ」

F1イタリアGP結果:
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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング